サマリー
◆経済見通しを改訂:2013年4-6月期GDP一次速報を受け、経済見通しを改訂した。改訂後の実質GDP予想は2013年度が前年度比+3.0%(前回:同+3.1%)、2014年度が同+1.2%(同:同+0.7%)である。今回から前提条件として、3兆円規模(真水ベース)の2013年度補正予算編成を想定したことなどから、2014年度の経済見通しを上方修正した(→詳細は、熊谷亮丸他「第178回 日本経済予測」(2013年8月16日)参照)。
◆消費税増税の環境は整ったか?:今回のレポートでは、消費税増税の是非を多面的に検証した。現時点で、当社は、「消費税増税を予定通り行うことが十分可能な経済環境が整った」と判断している。前回増税が実施された1997年当時と比較すると、内需は堅調な推移が見込まれる。ただし、中国など海外経済の下振れリスクについては慎重に見極める必要があろう。
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