世界金融危機以降、シャドーバンキングシステムが突然水面下から現れてきて、国内外の金融界の注目の的となっている。その理由は主に三つある。融資規模が膨大であること、負債比率が高いこと、形態が複雑多様で不透明であること、である。このため、金融界は金融危機の発生と近年の金融政策が次第に効力を失っている原因を当然のようにシャドーバンキングシステムに求め、監督強化の矛先を直接その方面へ向けさせている。
シャドーバンキングを研究して理解されたのは、このシステムは資金調達者と投資家の多様なニーズによって生まれ、また現代の情報産業をよりどころにして発展したものということである。このことは金融業の将来の発展方向を示している。私たちはシャドーバンキングシステムが金融業の革新と発展の重要な源泉であることを確認すると同時に、我が国を含めた世界の金融監督部門が直面する問題は革新の精神を深く研究することで有効的な監督に活かすことであると考える。
※掲載レポートは中国語原本レポートにおけるサマリー部分の和訳です。
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