国連持続可能な開発会議(リオ+20)

2012年7月31日

解説

2012年6月に、ブラジルのリオデジャネイロで開催され、国連加盟の188ヶ国などから約4万人が参加した(※1)。同会議では、全283パラグラフにわたる「我々の求める未来(The future we want)(※2)」という成果文書が採択されている。日本からは玄葉外務大臣が政府代表として演説を行い、「緑の未来」をつくるための以下の取り組みが示された。
 (1) 優れた環境技術・基幹インフラ・強靭性を備えた「環境未来都市」を世界に広める
 (2) 1万人規模の「緑の協力隊」を編成し、各国のグリーン経済への移行を支援する
 (3) 数多くの震災からの復興経験を踏まえ、各国の強靭な社会づくりを支援する
(2)と(3)については、3年間でそれぞれ30億ドル(計60億ドル)の支援も表明されている。

成果文書の内容を具体的に実施するため、環境省から「環境省イニシアティブ」が提案され(※3)、国内において2050年に温室効果ガス排出を80%削減する低炭素社会、3Rを基調とした循環型社会、生物多様性を基盤とした自然共生社会を目指していくことなども表明されている。

「The future we want」の概要

(※1)「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」外務省
(※2)「The future we want 」UNCSD(United Nations Conference on Sustainable Development)
(※3)「国連持続可能な開発会議(リオ+20)における『環境省イニシアティブ』の国連事務局への提出について(お知らせ)」環境省

(2012年7月31日掲載)
(2013年8月27日更新)

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