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米国大統領選 候補者の金融規制に対する考え方

銀証分離を定めたグラス・スティーガル法は復活するのか

ニューヨークリサーチセンター 主任研究員(NY駐在) 鳥毛 拓馬

サマリー

◆米国の共和党と民主党は、それぞれ大統領選挙の事実上の公約となる政策綱領を公表している。


◆政策綱領では、金融規制に対する考え方についても示されており、特徴的な内容として、両党ともに、銀行が証券会社と系列関係を持つことを禁止(いわゆる銀証分離)したグラス・スティーガル法(Glass-Steagall Act)の復活ないしはアップデートを掲げている。


◆これに対して、ドッド・フランク法に対する両党の考え方は異なる。民主党は、同法の強化を目指しているのに対し、共和党は、同法に否定的である。共和党からは、同法を修正する金融選択法案(The Financial CHOICE Act)が提出されており、下院金融委員会で2016年9月13日に可決されている。

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