サマリー
◆2018年7-9月期のGDP一次速報(2018年11月14日公表予定)は、実質GDPが前期比年率▲1.6%(前期比▲0.4%)と、2四半期ぶりのマイナス成長を予想する。内外需ともにマイナス寄与となり、日本経済は踊り場局面にあるという弊社従来の見方に沿った内容が示されよう。
◆個人消費は2四半期ぶりの減少を予想する。7-9月期は酷暑に加え、豪雨、台風、地震と度重なる自然災害に見舞われたことが重石になった。一方、住宅投資は5四半期ぶり、設備投資は8四半期連続の増加を見込む。外需に関しては、輸出入ともに減少するものの、輸出の減少額の方が大きいことから、外需寄与度は前期比▲0.1%ptと2四半期連続でマイナス寄与となる見通しだ。輸出は、自然災害による一部のメーカーの供給制約や関西国際空港の閉鎖、訪日外客数の減少が下押し要因となった。
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