2017年11月08日
サマリー
◆GPIFのPRI署名を契機に、わが国でもESG投資が急速に広がりつつある。本稿では、ESG投資に関する基本的な情報を整理するとともに、ESG投資と受託者責任をめぐる米英における議論を紹介し、日本への示唆を考察する(※1)。
(※1)本稿は、『週刊金融財政事情』(2017年7月10日号)掲載の拙稿「GSIA統計からみる米欧日のESG投資動向」をもとに加筆・修正したものである。
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