2008年03月10日
サマリー
◆同調査では、1994年から2004年の10年間のCO2排出量と、その要因を分析しているが、日本は経済・人口の伸びが低いにも関わらず、CO2排出量の伸びが高い。その背景には、化石燃料の中でもCO2の多い石炭火力が増えたこと、一方で、再生可能エネルギーの導入が極めて遅いこと、オフィスや家庭からの排出がIT 化やライフスタイルの変化を反映して大幅に増えてしまったことなどがある。これらのことは、消極的な温暖化政策を反映している。
◆洞爺湖サミットで環境立国日本を標榜し、世界のリーダーシップをとるのであれば、日本は環境先進国、という思い込みを捨てて、積極的かつ大胆な温暖化対策を早急に進める必要がある。
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