M&Aによる人事制度統合の検討

検討初期段階で押さえておきたいこと

RSS
  • マネジメントコンサルティング部 主任コンサルタント 増田 幹郎

サマリー

◆成長戦略としてM&Aを活用する企業が増えているが、シナジー効果を生み出すためにも組織の速やかな融合が必要であり、人事制度統合の成否がその鍵を握っている。

◆人事制度の統合パターンは大きく3つあるが、そのいずれを選択しても最終的な制度移行に必要な判断基準を十分に具備しておく必要がある。

◆本稿では、社員の納得感を高める人事制度統合に向けた検討を円滑に進めるために、初期段階で押さえておきたいポイントを確認する。

このコンテンツの著作権は、株式会社大和総研に帰属します。著作権法上、転載、翻案、翻訳、要約等は、大和総研の許諾が必要です。大和総研の許諾がない転載、翻案、翻訳、要約、および法令に従わない引用等は、違法行為です。著作権侵害等の行為には、法的手続きを行うこともあります。また、掲載されている執筆者の所属・肩書きは現時点のものとなります。

同じカテゴリの最新レポート

関連のサービス