サマリー
◆BCGモデル、GEモデル、成長戦略キューブの有機的な組み合わせが事業ポートフォリオの多面的な検討を可能とし、結果として深い考察につながる。
◆BCGモデルの活用に際してはコーポレートガバナンス・コードを念頭に、事業規模の測りかたや各ブロックにおけるラベルの貼りかたなどに工夫が必要であろう。
◆GEモデルでは縦軸、横軸ともに企業としての意思を反映させやすい反面、恣意的な判断が入り込む余地もあり細心の注意が求められる。
◆中核技術(サービス)、立地(地域)、事業の3軸により構成される成長戦略キューブの活用を通じて半強制的に価値創造プロセスを因数分解し、自社における付加価値の本質を炙り出したい。
◆事業ポートフォリオ検討のフレームは「正しきインビジブル統制」の一部と理解される。目的に応じてこれらを有効に活用することで、取締役会や経営会議などの各種会議体の審議を活性化することが欠かせない。
このコンテンツの著作権は、株式会社大和総研に帰属します。著作権法上、転載、翻案、翻訳、要約等は、大和総研の許諾が必要です。大和総研の許諾がない転載、翻案、翻訳、要約、および法令に従わない引用等は、違法行為です。著作権侵害等の行為には、法的手続きを行うこともあります。また、掲載されている執筆者の所属・肩書きは現時点のものとなります。
執筆者のおすすめレポート
-
【経営企画部 業務必携】コーポレートガバナンス・コード時代の企業価値創造プロセス(9)
チャーミングなストーリーラインを目指して
2016年09月05日
-
【経営企画部 業務必携】コーポレートガバナンス・コード時代の企業価値創造プロセス(8)
チャーミングなストーリーラインを目指して
2016年05月26日
-
【経営企画部 業務必携】コーポレートガバナンス・コード時代の企業価値創造プロセス(7)
チャーミングなストーリーラインを目指して
2015年12月15日
-
【経営企画部 業務必携】コーポレートガバナンス・コード時代の企業価値創造プロセス(6)
チャーミングなストーリーラインを目指して
2015年11月19日
-
【経営企画部 業務必携】コーポレートガバナンス・コード時代の企業価値創造プロセス(5)
チャーミングなストーリーラインを目指して
2015年11月06日
-
【経営企画部 業務必携】コーポレートガバナンス・コード時代の企業価値創造プロセス(3)
チャーミングなストーリーラインを目指して
2015年10月15日
-
【経営企画部 業務必携】コーポレートガバナンス・コード時代の企業価値創造プロセス(2)
チャーミングなストーリーラインを目指して
2015年10月06日
-
【経営企画部 業務必携】コーポレートガバナンス・コード時代の企業価値創造プロセス(1)
チャーミングなストーリーラインを目指して
2015年09月28日
同じカテゴリの最新レポート
-
【経営企画部 業務必携】コーポレートガバナンス・コード時代の企業価値創造プロセス(9)
チャーミングなストーリーラインを目指して
2016年09月05日
-
【経営企画部 業務必携】コーポレートガバナンス・コード時代の企業価値創造プロセス(8)
チャーミングなストーリーラインを目指して
2016年05月26日
-
【経営企画部 業務必携】コーポレートガバナンス・コード時代の企業価値創造プロセス(7)
チャーミングなストーリーラインを目指して
2015年12月15日
関連のサービス
最新のレポート・コラム
-
一括取得型自己株式取得(ASR)入門
ASRに関する基本的な事項をQ&A形式で解説
2026年10月16日
-
「次期学習指導要領等に向けた審議まとめ」における金融経済教育に関する記述
金融経済教育関連に限ると、大幅な拡充は行われない方向性か
2026年10月16日
-
日本の長期金利、2035年に5%台の可能性
2035年に3.5~4.2%程度で、海外保有拡大で1%pt超の上乗せも
2026年10月16日
-
なぜ企業は同じ情報を何度も提出しなければならないのか
公的統計のデジタル化を問う①-負担軽減の「効果」
2026年10月16日
-
成長投資の先にあるもの ~AI時代に問われる「組織能力」~
2026年10月16日

