2018年09月19日
サマリー
近年、ESGやSDGsなど、サステナビリティへの注目度は増し、企業の社会的責任への取り組みが注目されている。
サステナビリティ(Sustainability)とは、広く環境・社会・経済の3つの観点からこの世の中を持続可能にしていくという考え方、と定義される。例えば、このような流れの中で、大和証券グループにおいては、経営戦略の一環としてSDGsを捉え、持続可能な社会を創るための具体的な取り組みを始めている。特徴的なのは、SDGsに関する4つのアプローチを掲げている点である。すなわち、「金融」・「テクノロジー」・「地方」・「ライフ(生命/生活)」の4つの視点から、今後グループ各社がそれぞれの役割にあった成果を上げていくことを目指している。
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