
研究員
谷 京
Kei TANI
所属金融調査部
独占禁止法や金融商品取引法など、経済・金融に関わる法律の多くは、その目的に「国民経済の健全な発展」を掲げています。国際関係史研究を通じて培った大局観と資料収集力も生かしつつ、これらの法制度を調査・分析し、公正な金融資本市場の確立に貢献したいと思います。
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- 金融制度、経済法
経歴
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2024年
一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了
大和総研入社、金融商品取引法・独占禁止法等を担当 -
現在に至る
著書・論文
- 「フィンフルエンサーの台頭がもたらすリスクと対策」(『金融財政ビジネス』時事通信社、2025年)
- 「台頭する『フィンフルエンサー』の適切な活用に向けた留意点」(『週刊金融財政事情 2025年1月7日号』金融財政事情研究)
その他
- 博士(法学)
執筆レポート・コラム
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英国が非上場株式の流通市場を創設へ
非上場株式のセカンダリー取引を促進する「PISCES」とは
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生成AIに関する独占禁止法上の論点
競争政策の最前線はデジタルプラットフォームから生成AIへ
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ソーシャルメディア上の情報発信に関する金融経済教育の事例
「フィンフルエンサー」の発する情報との付き合い方をどう教育するか
2025年02月26日
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フィンフルエンサー対策の最新動向
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韓国バリューアップ指数の日本への示唆
JPXプライム150指数との比較を中心に
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グリーン社会の実現に向けた企業活動と独占禁止法
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ソーシャルメディア上の不適切な投資情報発信への対策
欧米のフィンフルエンサー対応事例からの日本への示唆
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