サマリー
◆「コーポレートガバナンス・コードは、自社にとって、本当に意味があるのか?」と問い、正面から議論をすることは、コーポレートガバナンス・コードを形だけのものにせず、自社の持続的成長につなげていくためにも重要である。
◆外部環境や社会的な規範が大きく変化しているときこそ、「会社の目指すところ」や「戦略的な方向付け」の重要性が強くなる。これらを変化した環境に応じて作っていくことが、経営者の本来の仕事である。
◆企業組織がイノベーションの潜在的な機会をつかみ、そこに経営資源を配分し、構成員や関係者のコミットを引き出していくことが今こそ必要である。コーポレートガバナンス・コードはこうした経営者の取り組みを後押しするものである。
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