DIR SOC Quarterly 2022 vol.2
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著者:
株式会社大和総研
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発行:
株式会社大和総研 フロンティア研究開発センター
2022年11月21日、25P
内容
本冊子は、サイバー攻撃の状況と対策の動向をタイムリーにお伝えすることを目的としています。今回は2022年度第2四半期の話題を取り上げます。
本冊子は三部構成となっています。第1部は、サイバー攻撃対策が国家主導の下に行われており、それを指揮する行政機関の動向をウォッチすることが不可欠であるため、この点にフォーカスしています。
また実際のインシデント事例は、組織がさらされているサイバー攻撃の状況を端的に示すと同時に、組織の対策のあるべき姿を浮かび上がらせるものです。第2部はこの点に注目しています。
そして第3部では、注目度の高いサイバーセキュリティ関連の話題を「トピックス」として詳しく説明します。
本冊子が、読者の皆様のサイバーセキュリティへの理解と関心を深める一助となれば幸いです。
- 本冊子のPDF版は以下のリンクよりご覧いただけます。
目次
- 第1部:わが国の政策・法制度の動向
- 『クラウドサービスの利用・提供における適切な設定のためのガイドライン(案)』に対する意見募集
- 『ICT サイバーセキュリティ総合対策2022』の公表
- 積極的サイバー防御と関係する施策
- 第2部:インシデント事例の紹介
- 多要素認証疲労攻撃 ユーザーが「承認」するまで繰り返される
- 多発するクラウド設定ミスによる情報漏洩
- 第3部:トピックス
- SBOM