ランサム攻撃を巡る動向:脆弱性管理について

DIR SOC Quarterly vol.9 2024 autumn 掲載

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2024年10月16日

  • デジタルソリューション研究開発部 次長 土田 将弘

サマリー

◆脆弱性管理とは、システムで稼働するソフトウェアの脆弱性を特定し、修正など必要な対策を講じるプロセスのことで、昨今のランサム攻撃の台頭などにより重要性が増している。

◆脆弱性管理に用いられる指標・フレームワークである「CVSS」「KEV」「EPSS」「SSVC」の概要とそれぞれの有用性・課題について、および脆弱性管理の今後について解説する。

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