グループ会社における新型コロナウイルス感染者の発生について

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2020年04月21日

  • 株式会社大和証券グループ本社
    株式会社大和総研ホールディングス

4月20日、当社グループ会社であるDIRインフォメーションシステムズ株式会社の拠点ビルに勤務している社員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。

当該社員は、4月3日に発熱したため、4月8日に医療機関にてPCR検査を実施し、4月10日に陰性と診断されました。しかしながら、症状に改善が見られないため、4月13日にPCR検査を再度実施しましたが、4月15日に陰性と診断されました。4月16日にPCR検査を再度実施したところ、4月20日に新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
当該社員は、4月4日以降自宅待機、4月9日以降入院しており、現在は医師の指示に従い治療を行っております。

既に初回のPCR検査実施段階で当該社員の行動履歴を調査し、濃厚接触の可能性がある者に対し、4月7日以降在宅勤務を指示するとともに、健康状態の経過確認を行っております。あわせて、当該社員が勤務するオフィスや共用部等の消毒作業を実施しております。
なお、4月20日に発表いたしました、株式会社大和総研ビジネス・イノベーション社員との接触歴はありません。

当社グループは、お客様と社員の安全を最優先に考え、関係機関と連携し、引き続き感染拡大の抑止に努めてまいります。