ブレグジット後の金融街シティとチャレンジャーバンクの可能性
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定価:
2,300円(税別)
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著者:
菅野 泰夫
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発行:
2021年3月1日 216p
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発行所:
一般社団法人金融財政事情研究会
内容
この度、『ブレグジット後の金融街シティとチャレンジャーバンクの可能性』を一般社団法人金融財政事情研究会から出版致しました。
本書は、英国のEU離脱(ブレグジット)とデジタル銀行(チャレンジャーバンク)という、国際金融センター・ロンドンの金融街シティの命運を握る二大テーマを1冊にしたものです。冒頭でブレグジットを時間軸と共に振り返り、アフターコロナにおける金融街シティの展望や、すでに銀行の概念すら変えようとしている英国発のフィンテック企業・チャレンジャーバンクの実態を詳細に解説しています。また現地で筆者が執筆したコラムや、欧州の四大チャレンジャーバンクのサービス・企業概要など多様な内容も含まれており、金融に携わるビジネスパーソンだけでなく、グローバルに活躍するすべてのビジネスパーソンにもぜひご一読いただきたい一冊です。
目次
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第1章
国民投票から総選挙までの軌跡
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第2章
ブレグジット後の通商協定の見通し
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第3章
今後の金融街シティは
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第4章
台頭するチャレンジャーバンク
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第5章
コロナ危機の余波に揺れるチャレンジャーバンクと欧州