情報セキュリティ・個人情報保護のための内部監査の実務
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定価:
5,700円(税別)
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編著者:
編著/島田 裕次
著/宇佐美 泰/大和田 淳/川村 光利/五井 孝(大和総研)/小宮 英智/本田 実 -
発行:
2005年3月9日発行 B5判・345p
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発行所:
日科技連出版社
内容
本書は、情報セキュリティ・個人情報保護を内部監査によって実現する方法について、具体的なモデルで示しています。規程やルールを作っただけでは、セキュリティは確保できません。また、規程やルールが実態に即したものかも分かりません。内部監査とは、PDCAマネジメントサイクルのうち、監査を行い(Check)、改善(Act)につながる提言を行うプロセスです。本書を実践することで、より強固なセキュリティが保たれるでしょう。
本書の三大特長
- 監査の初心者にも分かるように、内部監査の進め方と効果的な提言の仕方を提示
- 監査規程、監査計画書、監査チェックリスト(監査手順書)、監査調書、監査報告書作り方とそのモデルを提示
- モデルのデータをCD-ROMに収録
目次
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まえがき
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第1章
情報セキュリティおよび個人情報保護の内部監査
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第2章
内部監査体制の整え方
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第3章
監査マニュアルの作り方とそのモデル
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第4章
効果があがる監査のポイント
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第5章
監査チェックリストの作り方とそのモデル
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付録
監査チェックリストの基本監査項目の部門別対応表