「ヤンゴン証券取引所」における取引開始について

RSS

2016年03月25日

  • 株式会社日本取引所グループ
    株式会社大和総研
    株式会社大和証券グループ本社

株式会社日本取引所グループ(代表執行役グループCEO:清田 瞭、本社:東京都中央区、以下「日本取引所グループ」)及び大和証券グループのシンクタンクである株式会社大和総研(代表取締役社長:深井 崇史、本社:東京都江東区、以下「大和総研」)が、ミャンマー連邦共和国財務省傘下の国営ミャンマー経済銀行とともに設立した、ミャンマー初となる証券取引所である「ヤンゴン証券取引所」は、本日、上場第1号として、ミャンマーで不動産業等を手掛けるファースト・ミャンマー・インベストメント社の株式を上場し、取引を開始いたしました。


ヤンゴン証券取引所は日本の官民の全面的な支援の下で設立が進められ、2014年12月23日に、ミャンマー経済銀行、日本取引所グループ及び大和総研が合弁契約を締結し、その後、業務運営の整備を進めて本日の取引開始に至りました。また、2015年12月9日に行われた開所式では、日本・ミャンマー両国の政府関係者等が招かれました。


ヤンゴン証券取引所は、上場企業を順次増加させていく予定であり、日本取引所グループ、大和証券グループは引き続きミャンマー資本市場の発展に貢献して参ります。