中間サーバーと当社基幹システムサーバーを直接接続してデータ連携を行う『サーバー間連携』を実現しています。この機能により、加入者情報登録、副本登録の作業負荷を軽減します。

特長

個人番号は、専用の番号管理システムにより、安全に管理します
また、当社の強みであるネットワークを活かし、“安全”かつ“効率的”に、取りまとめ機関とのネットワーク接続を実現します

• 統合専用端末は、当社専用線（IP-VPN）でご利用いただけますので、追加の回線準備は不要です
• 個人番号は、専用データベースでの管理と暗号化により、当社内でも一切触れることはありません
• 中間サーバーとの情報連携は、当社データセンターからの自動連携により、統合専用端末での業務を極力軽減します

中間サーバーと当社基幹システムサーバーを直接接続してデータ連携を行う『サーバー間連携』により、加入者情報登録、副本登録の作業負荷の軽減を図ります

• 標準的な運用では必要となる、組合内での連携データの作成、ダウンロード・アップロード作業は不要です
• 標準的な運用での、基幹システムと統合専用端末間の媒体によるデータ授受およびその業務負荷とセキュリティ対策、作業漏れによる不整合等は発生しません

関連サービス

• 健康保険組合情報管理システム KOSMO-network21（業務システム）

  KOSMO-network21は、400を超える健康保険組合に選ばれている業界トップシェアの業務システムです。適用徴収、給付、現金給付、経理、月報、収納管理、予算編成、決算等の基幹業務に加え、レセプト情報管理、特定健診に至るまで健康保険組合業務を幅広くサポートします。

• 健康保険組合向けWebシステム KOSMO Communication Web

  KOSMO Communication Webは、事業主および加入者と健康保険組合の情報連携のためのWEBプラットフォームです。これまでの紙や外部記憶媒体を主とした事業主および加入者との連絡、情報交換をWEB化することで、ペーパーレスによるコスト削減、迅速な情報伝達、セキュリティ強化をサポートします。

• 国民健康保険組合情報管理システム SIPS（国保・業務システム）

  SIPSは、大手国民健康保険組合様にもお使いいただいている業務システムです。適用徴収、給付、現金給付、経理、月報、収納管理等の基幹業務に加え、特定健診に至るまで国民健康保険組合業務を幅広くサポートします。

• 健康保険組合向け 情報分析システム

  情報分析システムは、当社データセンターに蓄積された700万人を超える加入者の医療・健康情報をベンチマークとして活用し、医療費の適正化、効率的な保健事業施策の立案を目的とする多角的な分析をサポートします。

当社サービスの特徴

• 電子申請サービス

  2020年11月より、大規模事業主から健康保険組合（健保組合）への一部届出の電子化が義務化されました。大和総研では自社開発ワークフローシステムの提供により、健保組合内の決裁業務の電子化を業界で初めて実現し、業務効率化に大きく貢献しています。

• セキュリティ

  組合様の重要なデータをお預かりする基幹業務システム及び基幹業務端末に対し、各種法制度、ガイドラインに準拠したセキュリティサービスを提供します。

• サポート

  健康保険組合業務に精通した要員を配置したコールセンターによる問い合わせ対応、現地もしくは遠隔での保守サポート等の体制を整備しています。また、シンクタンクとしての情報発信力を活かしたセミナー、ユーザー会、ポータルサイトを利用した情報共有等を実施しています。