電子申請サービス
2020年11月より、大規模事業主から健康保険組合(健保組合)への一部届出の電子化が義務化されました。大和総研では自社開発ワークフローシステムの提供により、健保組合内の決裁業務の電子化を業界で初めて実現し、業務効率化に大きく貢献しています。
事業主や健保組合の手続き効率化と業務負荷軽減
ウェブポータルサイトより被保険者から健保組合への各種申請ができるよう、電子申請の範囲を2021年度下期から順次、拡充します。
事業主側の作業もペーパレス化され、健保組合業務にとどまらず、被保険者や事業主を含めた社会保険手続き全体の効率化が期待できます。
特長
- マイナポータルを経由した申請は、マイナポータルで取扱い可能な全15申請に対応しております。
- マイナポータルで取扱いできない申請は、KOSMO Communication Webより申請が可能な環境をご用意しています。
- 対象業務を随時拡大し、事業主、被保険者からの全ての届出の電子化、ペーパレス化を目指します。
- 申請データはワークフローシステムにて決裁後、基幹システムに自動登録されます。
- ワークフローシステムの導入により、申請業務のペーパレス化が実現し、テレワーク環境下においても効率的な業務遂行を可能とします。
当電子申請サービスにご関心がございましたら、以下のお問い合わせまでご相談ください。
関連サービス
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健康保険組合情報管理システム KOSMO-network21(業務システム)
KOSMO-network21は、400を超える健康保険組合に選ばれている業界トップシェアの業務システムです。適用徴収、給付、現金給付、経理、月報、収納管理、予算編成、決算等の基幹業務に加え、レセプト情報管理、特定健診に至るまで健康保険組合業務を幅広くサポートします。
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健康保険組合向けWebシステム KOSMO Communication Web
KOSMO Communication Webは、事業主および加入者と健康保険組合の情報連携のためのWEBプラットフォームです。これまでの紙や外部記憶媒体を主とした事業主および加入者との連絡、情報交換をWEB化することで、ペーパーレスによるコスト削減、迅速な情報伝達、セキュリティ強化をサポートします。
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国民健康保険組合情報管理システム SIPS(国保・業務システム)
SIPSは、大手国民健康保険組合様にもお使いいただいている業務システムです。適用徴収、給付、現金給付、経理、月報、収納管理等の基幹業務に加え、特定健診に至るまで国民健康保険組合業務を幅広くサポートします。
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健康保険組合向け 情報分析システム
情報分析システムは、当社データセンターに蓄積された700万人を超える加入者の医療・健康情報をベンチマークとして活用し、医療費の適正化、効率的な保健事業施策の立案を目的とする多角的な分析をサポートします。
当社サービスの特徴
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マイナンバーソリューション
中間サーバーと当社基幹システムサーバーを直接接続してデータ連携を行う『サーバー間連携』を実現しています。この機能により、加入者情報登録、副本登録の作業負荷を軽減します。
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セキュリティ
組合様の重要なデータをお預かりする基幹業務システム及び基幹業務端末に対し、各種法制度、ガイドラインに準拠したセキュリティサービスを提供します。
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サポート
健康保険組合業務に精通した要員を配置したコールセンターによる問い合わせ対応、現地もしくは遠隔での保守サポート等の体制を整備しています。また、シンクタンクとしての情報発信力を活かしたセミナー、ユーザー会、ポータルサイトを利用した情報共有等を実施しています。