この1冊でわかる 世界経済の新常識2020

この1冊でわかる 世界経済の新常識2020

  • 定価:

    1,600円(税別)

  • 著者:

    熊谷 亮丸 監修、大和総研 編著

  • 発行:

    2019年11月25日 264P

  • 発行所:

    日経BP社

「日本経済に関するニュースを見ているだけでも、変化が激しくて先を読むことが難しいのに、世界経済の動きともなると、複雑な要素が絡み合っていて現状を理解するだけでも大変・・・」こうした悩みにお応えする目的で執筆されたのが、「この1冊でわかる 世界経済の新常識2020」です。
今年で5年目となるこのシリーズでは、米中貿易摩擦の行方、大統領選挙を控えた米国経済とトランポノミクス、金融リスクを抱え込む中国をはじめとした世界経済、消費増税後の日本経済の行方、そして近年、注目を集めつつあるAI・ビッグデータを活用した新たな経済分析について、わかりやすく解説しております。
この1冊を読めば、世界経済に関する基礎知識を習得すると同時に、世界経済の展望が開けるでしょう。

目次

  • 第1章

    米中貿易摩擦はどこに向かうのか?

  • 第2章

    米国経済—不確実性が高まる中でのトランポノミクスの行方

  • 第3章

    欧州経済—前途多難なスタート迎えるEU新体制

  • 第4章

    中国経済—「終身化」目指す習政権が抱えるリスクと課題

  • 第5章

    新興国—脱グローバリゼーションの中で

  • 第6章

    AI・ビッグデータを活用した新たな経済・金融分析

  • 第7章

    景気拡大のカギを握る個人消費の行方と消費増税

  • 第8章

    最低賃金引き上げのインパクト

  • 第9章

    地方創生—持続可能な地方創生の姿とは