日本国の原則 自由と民主主義を問い直す
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定価:
1,800円(税別)
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著者:
原田 泰
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発行:
2007年4月20日発行 317p
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発行所:
日本経済新聞出版社
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受賞:
第29回石橋湛山賞 受賞作に決定
内容
日本がうまくいっていないという感覚が広がっている。しかし、依然として日本は豊かで、安全で、自由な国だ。経済はなんとか成長し、犯罪率は国際的に低く(それどころか2004年以降、低下している)、所得格差もそれほど大きくはない。異常な犯罪が報道されるが、それは異常でまれにしか起こらないからである。(はしがき より)
目次
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序章
自由と民主主義の生成
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第1章
自由が生んだ明治の成功
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第2章
失敗した戦前・戦中の統制経済
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第3章
自由がもたらした高度成長
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第4章
自由思想と体制選択
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第5章
自由、民主主義、平和の一体性
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第6章
アジア主義よりグローバリズムを
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第7章
人口減少は怖くない
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第8章
教育における「型」と自由
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終章
自由の原則