アジア周辺諸国における対内証券投資開放等の事例調査
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地域:中国、台湾、インド、タイ、ベトナム他
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テーマ:金融資本市場
アジア諸国における対内証券投資の開放事例等に関する情報の収集及び取りまとめを行った。
新興国における投資開放は直接投資のみの段階から証券投資の開放段階へと移るのが一般的である。過去にアジア諸国で実施された「対内証券投資の開放」に関する典型例を整理するために、アジア諸国における法制度等の変遷事例を収集し、取りまとめを行っている。また、アジア諸国の証券市場黎明期においては上場企業誘致のための諸施策が講じられることも少なくない。併せて、各国における企業への上場誘引のためのインセンティブ制度についても情報を収集・整理している。
対象国は中国、台湾、インド、タイ、ベトナムなど。調査は主として文献及びウェブサイトを中心とした一般媒体を通じたものだが、現地から提供を受けた最新情報も含めて情報の取得・整理に努めた。
〈調査概要〉
1.対内証券投資開放の事例
調査対象国:中国、台湾、インド、タイ、ベトナム
2.上場インセンティブの事例
調査対象国:ベトナム、タイ、ラオス、カンボジア、インドネシア、日本、インド