ASEAN諸国(ブルネイ、シンガポールを除く)8ヵ国の工業団地情報収集業務

  • 地域:アセアン

  • テーマ:産業調査

ASEAN諸国(ブルネイ、シンガポールを除く)8ヵ国の工業団地情報を参考に、新しい工業団地の追記、連絡先の更新、入居企業の更新等を実施した。

2015年2月から5月の期間に、国際機関日本アセアンセンター(以下、アセアンセンター)より「ASEAN諸国(ブルネイ、シンガポールを除く)8ヵ国の工業団地情報収集業務」を受託し、実施した。

アセアンセンターでは、日本とASEAN諸国間の投資促進を目的にASEAN諸国の投資環境情報の提供等を実施しており、その一環として、ASEAN諸国の工業団地情報をウェブサイトにて掲載している。

本事業は同ウェブサイトのアップデートを行うものであり、ASEAN諸国8ヵ国の工業団地情報(ITパーク含む)を、各工業団地のウェブサイトへのアクセスや国内外機関へのコンタクトを通じて網羅的に収集し、現在アセアンセンターのウェブサイトに掲載されている情報も参考にしながら、情報の更新や新しい工業団地の追記を実施した。主な収集情報は、工業団地名、所在地、主要都市からの距離、開発業者、設立年、連絡先、URL、総開発面積、電力、水、土地リース価格、レンタル工場の有無、特長、入居企業数、主な日系入居企業である。

アセアンセンターウェブサイトに掲載される予定の工業団地数は、マレーシア336件、タイ75件、インドネシア227件、フィリピン323件、ベトナム475件、カンボジア30件、ラオス14件、ミャンマー41件である。