2022-05-19から1日間の記事一覧

ハイブリッドクラウド

ハイブリッドクラウドとは、パブリッククラウドとプライベートクラウドの2種類のクラウドを組みわせたクラウドコンピューティング環境のことです。パブリッククラウドとプライベートクラウドを要件に合わせて組み合わせることで、柔軟な環境構築が可能となり…

データ連携

データ連携とは、企業内のシステムやアプリケーションが保持しているデータを他システムへ連携することで、企業内全体でデータを有効活用する仕組みを指します。

ステーブルコイン

ステーブルコインとは、取引価格の変動が少なくなるように作られた仮想通貨の総称です。ステーブルコインは、「法定通貨型」、「コモディティ型」、「仮想通貨型」、「無担保型(アルゴリズム型)」の4種類に大別されます。

オンプレミス

オンプレミスとは、システムを稼働させるために必要なサーバなどの機器を、自社で所有し運用管理することを指します。システムを自社ネットワーク上で稼働させるため、セキュリティの高い柔軟なシステム構築が可能となります。

中央銀行デジタル通貨(CBDC)

中央銀行デジタル通貨とは、各国の中央銀行が発行するデジタル通貨の総称です。日本銀行は、現時点ではCDBCの発行予定は無いとしていますが、2021年4月より実証実験を開始しています。

深層学習(ディープラーニング)

深層学習(ディープラーニング)とは、ニューラルネットワークを用いた機械学習のことで、入力層と出力層の間に中間層を設けることで複雑な分析が可能となります。

ノーコード開発・ローコード開発

ローコード開発とは、最小限のソースコードでアプリケーションを開発する手法です。 ノーコード開発と比較して、必要に応じてコーディング可能な自由度の高さが特長です。

ゼロトラスト

従来は、社内と社外でネットワークを分け、その境界でセキュリティ対策を行ってきました。ゼロトラストは、従来のようなネットワークの境界の概念をなくし、守るべき情報資産やシステムへのアクセスを全て疑い対策を行うというセキュリティの考え方です。

オープンソースソフトウェア(OSS)

オープンソースソフトウェア(OSS)とは、複製や改変、再配布を自由に行えるソフトウェアを指します。利用時のライセンス料は基本無料であるため、世界中の開発者に利用されています。

AIモデル(機械学習モデル)

AIモデル(機械学習モデル)とは、入力されたデータを分析し、評価した結果を出力するまでの一連の処理を計算式で記述したものを指します。データ分析には3種類の学習手法があり、目的に合わせて最適なものを選択する必要があります。

AI-OCR

AI-OCRとは、画像内にある文字を読み取り、テキストデータ化するOCR技術にAIを組み合わせたものです。AIを組み合わせることで従来のOCRより、文字認識の精度が向上します。本記事では、AI-OCR製品の選定ポイントや活用事例についても紹介します。

ビジネスマッチング

ビジネスマッチングとは、ビジネスパートナーを探している企業・団体を引き合わせるサービスのことです。 自社と繋がりの少ない地域や業種の企業を探すことができるため、事業を拡大させるための有用なサービスとなっています。

SaaS

SaaSとは、「Software as a Service」の略称で、利用者はコンピュータにソフトウェアをインストールするのではなく、提供者のサーバで稼働しているソフトウェアをインターネットを介して利用するサービスを指します。

ゼロデイ脆弱性

ゼロデイ脆弱性とは、修正プログラムが提供されていないセキュリティ上の欠陥を指します。近年は、脆弱性を攻撃するツールの市場拡大等により、ゼロデイ脆弱性を狙ったサイバー攻撃が増加傾向にあります。

データサイエンス

データサイエンスとは、データを扱う手法に関する学問で、統計学や機械学習などの分野から成るものです。スマートフォンやタブレットの普及、クラウド技術の発展に伴い、データサイエンスは様々な分野で用いられるようになりました。

ESGスコア

ESGスコアとは、環境、社会、企業の統治体制という3つの評価観点から、企業が持続的に成長する力を持っているかスコアリングしたものです。ESGの評価機関は多く存在するため、機関ごとの評価のばらつきを抑制することが課題です。

API

APIは、アプリケーションを他のアプリケーションから呼び出す仕組みです。APIを利用することで、自社サービスに外部機能を組み込むことが出来るため、開発コスト・期間の短縮を図ることが可能となります。

ランサムウェア

ランサムウェアとは、Ransom(身代金)とSoftware(ソフトウェア)からなる造語です。コンピュータ内のデータを暗号化等で使用不能な状態にした後、復旧と引き換えに金銭を要求する不正プログラムのことを指します。 主な感染経路としては、メールの添付ファ…

ブロックチェーン

ブロックチェーンは、取引データをブロックごとに時系列順に記録し、ブロックとブロックをチェーンのように繋げて管理します。そのデータをブロックチェーンのネットワーク上にて参加者全員で持ち合うことでデータ改ざんを防止します。

機械学習

機械学習とは、コンピュータに大量のデータを学習させることで、データに潜む特徴を見つけて、予測などを行う技術を指します。 本記事では、機械学習の代表的なアルゴリズムや技術の活用方法を分かりやすく解説します。

分散型金融(DeFi)

分散型金融(DeFi)はDecentralized Financeの略語で「ディーファイ」と読みます。金融機関を経由せずに取引する仕組みで、ブロックチェーン上で取引記録を管理する分散型金融システムのことを指します。

デジタルトランスフォーメーション(DX)

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは、デジタル技術とデータを活用して、業務プロセスやビジネスモデルそのものを変革することを指します。経営者がリーダーシップを取り、デジタルツールを業務に取り入れることがDXの第一歩です。

DoS攻撃

dos攻撃とは、意図的に大量のデータを送付することで、サービスの正常動作を妨げるサイバー攻撃のことです。攻撃の種類には「フラッド型攻撃」と「脆弱性攻撃」の二つがあります。

人工知能(AI)

人工知能(AI)とは、人間のもつ知能をソフトウェアを用いて人工的に再現したものを指すことが多いです。本記事では、AI技術の誕生から現在に至るまでの歴史と今後の動向について解説します。

BaaS

Baasとは、銀行などの金融機能を持つ組織がその機能をサービスとして外部に提供する仕組みを指します。読み方は「バース」で、「Banking as a Service」の略称です。

電子化/ペーパーレス化

電子化/ペーパーレス化とは、今まで紙媒体で管理していたものを電子データに置き換えて活用することです。また、DXにおけるデジタル化は、単純にデジタルデータに変換するだけでなくそれをビジネスに活用できる状態にすることを指します。

チャットボット/対話型AI

チャットボットとは、人の質問に対して応答することが可能なコンピュータのことです。定型的な質問に対して、あらかじめ設定したルールを元にして返答するだけでなく、言語モデルを学習することで質問の意図を類推して返答することができるのがAI搭載型チャ…

プラットフォーム

プラットフォームとは、OSやgoogle検索エンジン、ECサイトなど、ソフトウェアの動作やオンラインサービス、コンテンツを提供するための基盤となるものを表します。

ビッグデータ

ビッグデータとは、国や企業が取り扱う構造化データだけでなく、テキストや画像、音声、動画などの非構造化データを含めた膨大で多種にわたるデータの総称です。基本的にはその特性を「Volume」, 「Variety」, 「Velocity」の3つのvで評価します。

パブリッククラウド

パブリッククラウドとは、同じサーバーやソフトウェアを、様々なユーザーが共有して使用するクラウドのことです。導入までの手軽さなどがメリットとして挙げられる一方で、障害発生時に自社で対応できないことから機密情報を取り扱いづらいといったデメリッ…

ドローン

ドローンとは、遠隔からの自動操作が可能な無人の航空機です。農薬散布や苗木運搬など様々な用途で応用できると考えられます。2022年後半にかけて「レベル4」が実現されれば、市街地や発電施設など、飛ばせる場所の範囲が格段に広がります。

デジタル証券/セキュリティトークン

ブロックチェーンによって保有情報が管理される電子的な有価証券のことです。比較的に安い手数料で取引が行えるため、個人投資家などの参入障壁が低くなることから、不動産業界などで注目を集めています。

カーボンニュートラル

温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする状態のことを指します。日本として2050年までの実現を掲げたことに伴って、多種多様な業界でグリーン成長戦略が立案されました。例えば、製造業界を中心に、事業で使用する全ての電力の再生可能エネルギー化を目指すRE1…

広域情報通信網(WAN)

WANはWide Area Networkの略称で、離れたエリア間で使用されるネットワークのことを指します。クラウドサービスの普及とともに、柔軟にネットワーク構成を変更できるSD-WANの需要が高まっています。

サイバーセキュリティ

サイバーセキュリティとは、内部社員による情報の持ち出しや外部からの不正アクセスによるデータの改ざん・漏洩などのサイバー攻撃に対してセキュリティ対策を行うことで、デジタル情報資産を脅威から保護することを指します。

Emotet

主に、業務関係者を装った攻撃者のメールに添付されたOfficeファイルのプログラムを実行することで感染するマルウェアの名称です。 マルウェア対策の一例として、不正な添付ファイルを検知する機能や機械学習型検索機能を備えたセキュリティソフトの導入が挙…

DDoS攻撃/分散型サービス拒否攻撃

大量の情報をWebサイトやサーバーに送ることで機能をダウンさせるDos攻撃を、複数のコンピュータから同時に行うことです。 日本に限らず、米国やロシアなど国際的に多くの被害事例が存在します。

継続的インテグレーション(CI)

メインのバージョン管理システムにコードを定期的に統合するプロセスを自動化することです。 「ビルド」や「テスト」単位でなく、リリースプロセスを自動化することを継続的デリバリー(CD)といいます。

量子コンピューティング

量子コンピューティングとは、量子の粒子性と波動性を応用することで、従来のコンピュータよりも高速な計算を可能とするコンピュータのことです。 確率的な計算方法のため、正確性を求められる用途よりも、最適化などの問題を得意とします。

改正電子帳簿保存法

改正電子帳簿保存法とは、国税や取引に関する電子データの保存方法に対して、変更点を追記した法律のことです。電子取引したデータを紙ではなく電子データとして保存することが新しく義務付けられました。

予測モデル

予測モデルとは、入力データから結果を推定するための統計学的モデルのことです。例として、線形回帰モデルや一般化線形モデル、ニューラルネットワークモデルなどが挙げられます。 精度の高い予測モデルを構築するためには、データから特徴量を慎重に選定し…

暗号資産(仮想通貨)

暗号資産とは、硬貨や紙幣といった現金と同様に、モノやサービスを購入・売却できるデジタル通貨のことです。主にブロックチェーンの仕組みによって、電子的な資産として管理されます。ビットコインやイーサリアムが一例として挙げられます。

メタバース

メタバースとは、ネット上に作られた3次元の仮想空間やその空間を活用したサービスのことです。 その空間内で適用される仮想通貨によってモノを購入したり、新しく創作した土地をNFTとして取引することができます。

フィンテック(FinTech)

フィンテックとは、情報技術を活用することで、金融業務の効率化や革新的な金融サービスを提供することを表します。 日本では、ネットでの送金や資産運用を行うサービスなどが実用化されています。