データ連携

 データ連携とは、システムやアプリケーションが保持しているデータを共有して有効活用することを指します。

 購買データや顧客データ、在庫データなど企業が扱っているデータは複数のシステムで保管されている場合が多く、データを組み合わせて活用するためにはシステム間でのデータ連携が必要になります。

 また、データ連携基盤と呼ばれる仕組みも注目されています。データ連携基盤上でデータをやり取りすることで、データを収集・加工するプログラムをシステム毎に用意する必要がなくなるため、より効率的にデータ連携を行うことが可能となります。