SaaS

 SaaSは、「Software as a Service」の略称で、提供者のサーバで稼働しているソフトウェアをインターネットを介してユーザが利用するサービスのことです。

 SaaSのメリットとしては、コンピュータへのインストール作業が不要であるため、ソフトウェアの導入が容易であることが挙げられます。また、ソフトウェアアップデートなどのセキュリティ対策はサービス提供者側で実施するため、利用者側の運用負担が軽減されるという側面もあります。

 デメリットとしては、提供者のサーバ上でサービスを提供しているため、サーバのトラブルやメンテナンスが発生した場合、その期間はサービスを利用できないことが挙げられます。サービスの復旧に要する時間は提供者側に委ねられるため、利用不能となった場合の対策を利用者側で検討しておく必要があります。

関連するウェビナー

ウェビナー|失敗しないSalesforce導入!導入前に絶対やるべきデータモデル作成・業務フロー整理のポイント

ウェビナー|Experience Cloud事例!多対多の情報連携プラットフォーム|大和総研ウェビナー

ウェビナー|Amazon Connect活用!大和総研が提供するAmazon Connect