理事
大橋 俊安
Toshiyasu OHASHI
2002年より一貫して社債市場にクレジットアナリストとして係わる。日経ヴェリタス紙アナリストランキング(クレジットアナリスト部門)5年連続2位(2019-24)。個別社債発行体のクレジット分析に加え、クレジット市場に関する政策・制度、国際金融規制動向、更には社債市場改革についても情報発信や提言を実施。
専門分野
- 金融市場、債券市場、社債市場、クレジット分析
経歴
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1990年
早稲田大学大学院卒(工学修士)
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1996年
ピッツバーグ大学大学院卒(公共・国際問題学修士)
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1996年
大和総研入社 主に海外コンサルティング業務
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2002年
大和証券SMBCに転籍 金融市場部門にてクレジットアナリスト業務に従事
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2011年
大和証券 金融市場調査部長
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2020年
大和証券 金融市場調査部 理事
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2024年
大和総研に転籍 理事
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現在に至る
著書・論文
- 「2022 年度国内クレジット市場の注目点」(『ゆうちょ資産研レポート 2022年3月号』、ゆうちょ財団)
- 「国内クレジット投資は大胆に~市場ではパラダイムシフトが進行中」(『ゆうちょ資産研レポート 2021年3月号』、ゆうちょ財団)
その他
- 日本証券アナリスト協会認定アナリスト
執筆レポート・コラム
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トランジションボンド発行増・定着に向け
発行後のフォローアップ(発行体-投資家間の対話)が必要
2024年09月24日
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MDYのハイブリッド証券の資本性評価
従前より枠組みは簡略化された
2024年08月21日
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事業会社のハイブリッド証券は発行増期待
ハイブリッド証券投資は商品設計が紐解ければしめたもの
2024年08月07日
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書籍『社債市場の未来』出版に向けて
2024年07月31日
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積極的な社債市場活用を、適切なコベナンツ付与を
日本エスコンの起債に思うこと
2024年07月19日
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IMFも日銀も気にするプライベート・デット
米国中心に急拡大し潜在的リスクが指摘されるようになってきた
2024年04月19日
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社債市場から見た日銀植田総裁1年の評価
市場安定を後押しし、社債買入れの手仕舞いを決めるなど期待以上
2024年04月10日