退職給付債務計算ソフト『PBOSOX』
具体的な機能
退職給付債務計算ソフト『PBOSOX』の具体的な機能を動画でご紹介します。
全体編
『PBOSOX』で計算可能な機能と操作方法について、『PBOSOX』へのパラメータ入力から、計算実行、出力結果まで1つの動画でご紹介します。
各機能編
以下の動画は、全体編でご紹介した内容を各機能別に分けたものです。
割引率(単一の割引率、複数の割引率(イールドカーブ))
単一及び複数の割引率(イールドカーブ)の入力方法をご紹介します。イールドカーブ直接アプローチによる退職給付債務計算も可能です。
単一、複数の割引率(イールドカーブ)による退職給付債務計算
単一及び複数の割引率による計算の実行と計算結果の出力について、ご紹介します。『PBOSOX』で出力される退職給付債務、勤務費用や、個人別の出力結果等をご覧いただけます。
将来予測シミュレーション
将来予測シミュレーションの計算実行と計算結果出力について、ご紹介します。評価基準日から20年間の退職給付債務、勤務費用及び人員構成の推移等をご覧いただけます。
個人別明細
個人別明細の計算実行と計算結果出力について、ご紹介します。従業員別や受給権者別に退職給付債務、勤務費用の算出過程をご覧いただけます。
利源分析
利源分析では、基礎率の退職給付債務および勤務費用に与える影響の分析、退職給付債務および勤務費用の利源分析(数理計算上の差異がどのような要因により発生したのかを分析すること)が可能です。ここでは、この利源分析を利用したIAS第19号の開示に必要となる数理計算上の差異の分析がご覧いただけます。
『PBOSOX』活用事例
退職給付債務計算ソフト『PBOSOX』の活用事例(お客様の声)をご紹介します。
- 割引率を変更した時の数値への影響が、簡単に即座に把握できることが魅力的だ。
- ブラックボックス化されていた計算プロセスが明らかになり、退職給付債務計算の仕組みが理解できた。また、監査法人に対する説明も簡素化された。
- 会社の経営陣に対して、退職給付債務の将来シミュレーション結果を毎年説明している。
- 個別の退職給付債務や勤務費用が入手することができ、所属コード別の集計・費用配分等が容易になった。
- 制度変更に関する影響把握が自社内でできるようになった。
※支給率の見直しや、支給要件の変更等、簡単な制度変更に限ります。
サービス詳細
- 計算結果報告書と退職給付債務計算ソフト『PBOSOX』のご提供
- 内部統制(ISAE3402、SSAE18)対応
- 期末割引率対応
- イールドカーブのご提供
- 簡便法から原則法への移行サポート
- 大和総研の確定給付債務計算IAS第19号対応サービス
- IAS第19号開示対応
- 退職者分析による組織診断サービス
- 退職率ヒートマップ分析
- 応用分析(予測モデルの構築)