「Security Days Spring 2025 東京」 出展報告~当日の大和総研ブースとセミナーの様子を紹介~

 大和総研は、2025年3月11日(火)~3月14日(金)の4日間にわたり、東京KITTE丸の内で開催された「Security Days Spring 2025 東京」に出展しました!
 大和総研ブースでは、特権ID管理製品、マルチクラウド共通基盤、情報漏洩対策ソリューション等をご紹介しました。また、11日にはセミナーを開催し、ランサムウェアや内部者による不正アクセスへの対策としての特権ID管理の重要性と、大和総研の現場社員が特権ID管理で直面した課題とその対策をご紹介しました。
 本記事では、Security Days Spring 2025 東京 当日の大和総研ブースとセミナーの様子をご紹介します。

展示ブースの様子

 ブースでは、特権ID管理製品「D-Suite PAM」をはじめ、複数のクラウドの管理を容易にする「マルチクラウド共通基盤」や多岐にわたるリスクから情報資産を守る「情報漏洩対策トータルソリューション」など、大和総研がこれまで培った経験と知見を基にしたソリューションをご紹介しました。当社の開発・運用部門の社員がブースに立ち、特権ID管理製品「D-Suite PAM」のデモや機能説明を行いました。

写真1. ブース応対メンバー(大和総研撮影)
写真2. 大和総研ブースの様子(大和総研撮影)

セミナー様子

 3月11日に開催されたセミナーでは、大和総研のセキュリティ対策の最前線で活躍する2名の社員が登壇し、定員の100名を大きく上回る方々にご来場いただきました!

写真3. セミナーの様子(大和総研撮影)

 デジタルソリューション研究開発部 シニアスペシャリスト 渋谷 篤は、情報漏洩につながる重大な脅威として挙げられるランサムウェアによる攻撃や、内部者による不正アクセスへの対策としての特権ID管理の重要性について解説しました。

写真4. 登壇する渋谷シニアスペシャリスト(大和総研撮影)

 特権ID管理の開発者担当である、ビジネスソリューション部 スペシャリスト 近藤 理奈は、大和総研の現場部門が特権ID管理で直面した課題に対して、どのような対策を行い、セキュリティを強化してきたかご紹介しました。

写真5. 登壇する近藤スペシャリスト(大和総研撮影)

 セミナーの満足度アンケートでは、回答者のうち「満足」「やや満足」と回答した方が80%に達し、高い評価をいただきました!
 セミナー参加者からは、

  • 特権ID管理の必要性を理解できた。

  • 実例を用いた説明だったので理解しやすかった。

  • (特権ID管理製品が)クラウドにも対応しており、開発環境の管理にも適応できそうだと感じた。

などの声をいただきました。
 今回のセミナーが、企業のセキュリティ対策を推進する皆さまにとって参考になれば幸いです。

終わりに

 今回は、Security Days Spring 2025 東京 当日の大和総研ブースとセミナーの様子をご紹介しました。今後もセミナーやウェビナーを通じて、皆さまのお役に立てる情報を発信してまいりますので、ぜひご活用ください!
 大和総研では、金融機関をはじめとするさまざまな企業のサイバーセキュリティ対策支援で培った実績を活かし、ご支援を行っています。ご要望・ご不明点などがありましたら、ITソリューションサービスサイトよりお問い合わせください。

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