データサイエンスと
チームマネジメントで
さらなる活躍を
めざす
システム部門
エキスパート・コース
フロンティア研究開発センター
デジタルソリューション研究開発部
兼ヘルステック本部
ヘルステック企画部
【2013年入社】
參木 裕之
学生時代
大学では管理工学を専攻しました。これは情報処理、応用数学、人間工学などを幅広く習得し、現実世界の課題解決をめざすという学問です。また、塾講師や家庭教師のアルバイトで、臨機応変な対応力を身につけることができました。
【入社を決めた理由は?】
幅広い業界と関わってソリューションを提供する仕事がしたかったので、就職活動ではITやコンサル関連の企業を中心にエントリーしました。大和総研はそんな私の希望に合う事業内容で、ユーザー系IT企業としてさまざまなお客様の課題解決に貢献できるところに魅力を感じました。そのほか、落ち着いた雰囲気で先輩方の面倒見が良かったのも好印象でした。
【キャリアサマリー】
入社後は大和証券グループ内外のお客様に対するシステム開発や保守・運用に携わり、システムエンジニアとしての多様な経験を積んできました。学生時代に身につけたデータサイエンスのスキルを生かすべく、2017年から先端テクノロジーを扱う専門部署に異動しました。データ分析や生成AIに関する豊富な知見を生かし、さまざまなプロジェクトで価値創造に貢献するとともに、現在は課長として組織マネジメントにも携わっています。また、2022年からは企業の健康経営や人的資本経営を目的としたヘルステックソリューションの企画も兼務しています。
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1 年目
入社/配属
大和証券グループ外のお客様を対象としたシステム開発に従事。
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4 年目
お客様もポジションも変わる
大和証券グループ向けのシステムの保守・運用を行う。
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5 年目
データサイエンティストに
多くのプロジェクトに参画し、データ分析や生成AIの活用を担当。
【インタビュー】
どんな仕事?
チームを動かし全体の成果を
最大化するのがリーダーの役割
入社後はシステムエンジニアとしてまず大和証券グループ外向けのシステム開発を3年、続いてグループ内向けのシステム運用保守を1年経験しました。その中で印象に残っているのが、2年目にプロジェクトリーダーを任されたことです。プレイヤーとして設計や開発、テストをしながらメンバーの進捗管理や上司への報告も行う必要があり、負担は増えました。しかし、そんな状況だからこそ、どんなに優れた人材でも一人でできることには限りがあり、チームを動かし全体として成果を最大化することが重要であると気づくことができました。この気づきは、今でも私の仕事のスタイルのベースになっているように思います。
後輩に期待と責任を伝え、
主体的な取り組みを促す
その後、デジタルソリューション研究開発部の中のデータアナリティクスグループのリーダーとして課長職に就きました。プロジェクトリーダーと違ってメンバーのモチベーションや働き方、キャリアなども考える必要があり、責任の重さを痛感していました。そんな中で、あるとき部長から「これからはグループの成果が自分の成果になる」「困難に直面した時の方が人は成長する」というアドバイスをいただき、リーダーとしての覚悟を持つことができました。それから少しずつ余裕が出てきて、今は後輩に期待と責任を一緒に伝えるような感じで、主体的に取り組んでもらうことを心がけています。この人なら次のリーダーを任せられる、自分が不在でもなんとかなるなと思うくらい成長してくれるのが理想ですね。
データサイエンティストの仕事も
コミュニケーションが大切
2017年に社内公募があり、手を挙げてフロンティア研究開発センターに異動しました。データサイエンスは学生時代にやっていたので、それを専門にしてキャリアアップしていきたいと思ったためですが、お客様の課題を解決するには業界やお客様に特化した知識も必要です。すなわち、さまざまなお客様とコミュニケーションを重ねて必要な知識を吸収したうえで、データとAIを駆使した課題解決をめざしました。そして、生成AIを使うのが当たり前になった今だからこそ、理論的な背景への理解が重要であり、そのためには数学や統計、アルゴリズムといった知識が欠かせません。これらの知識をベースに、AIの適切な活用や判断ができるのだと思います。
健康経営や
企業価値の向上に結びつく
新サービスの開発にも従事
今は大和証券グループや金融機関などを対象にしたさまざまなプロジェクトに携わるだけでなく、兼任でヘルステック企画の仕事も担当しています。ここで開発しているのは、「Hearbit」という社員向けのスマートフォンアプリと、企業の人事や健康保険組合の担当者をターゲットにした「Hearbit View」というダッシュボードで、私はデータサイエンスの知見を生かしてAIを用いたサービスの企画を担当しています。このプロジェクトは今から4年ほど前にフロンティア研究開発センターで研究・開発がスタートしていて、その段階からずっと携わってきたので、リリースされたときには非常に大きな達成感がありました。福利厚生の一環としてこのサービスを導入することで健康経営や企業価値の向上に結びつくので、今後の広がりに期待しています。
さまざまな趣味や
データサイエンティスト協会の
活動にも注力
プライベートでは旅行や映画鑑賞などの趣味を楽しんでいるほか、最近はガジュマルの世話を日々の楽しみの一つにしています。好奇心が旺盛で、新しいことをいろいろやってみたくなるのです。また、データサイエンティスト協会の活動にも力を入れています。この協会はデータサイエンティストを取り巻く環境を整備して業界の発展や社会への貢献をめざす組織で、同じ目的や目標を持った人たちと一緒に何かを作り上げることがモチベーションアップに繋がっています。私にとってはサードプレイス的なところで、今後もライフワークとして続けていくつもりです。
多彩なスキルを生かした
市場価値の高い人材になるのが目標
データサイエンティストとしての業務も課長職としての業務も充実しているので、今後もこの両面でキャリアアップをめざしていきます。データサイエンスにおいては、トレンドを把握しビジネスの最前線でお客様や社会のニーズを感じ取ることで、価値のある提案を続けていきたいですね。マネジメントの面では、人間関係が良く持続的に成果が出せるチームを作れるような仕掛けや仕組みづくりに関心を持っています。メンバー特性によるところが大きいので簡単ではありませんが、勉強してアイデアを模索しているところです。そのほかビジネスアナリストの資格も取得したので、この3つを生かした市場価値の高い人材になるのが目標です。
好奇心と成長意欲を持って
主体的に取り組める人が活躍する会社
将来的には、金融とヘルステックを融合させたファイナンシャルウェルビーイングにチャレンジしたいと考えています。お金に関する不安やストレスを解消しつつ健康やウェルビーイングに結びつけていくという領域ですね。ファイナンシャルに関しては大和証券の協力が必要で、現在の技術では効果検証が難しいという課題もありますが、いつか実現させたいと思っています。今は社会の変化や技術の進化のスピードが速く、ついていくのは大変ですが、それゆえに現時点では困難なこともいずれは可能になるかもしれません。好奇心と成長意欲を持って主体的に取り組める人であれば大和総研で活躍できると思うので、一緒に未来を切り開いていきたいですね。
※記載された原稿は取材当時の内容です。