海外での
経験を生かし、
広く信頼される
コンサルタントを
めざす
コンサルティング部門
コンサルティング本部
コンサルティング企画部
【2009年入社】
五十嵐 陽一
学生時代
バックパッカーとして世界一周を達成しました。多様な文化や価値観に触れるとともに、さまざまな場所でたくさんの人に助けられながら前に進んだ経験は、かけがえのない財産です。
【入社を決めた理由は?】
インターンシップに参加して2週間ほどコンサルティング本部でお世話になった際に、経営戦略のほかM&A、サステナビリティや人事など幅広い支援に携われる業務領域の広さを実感し、この会社で活躍したいと思いました。また、人柄のよい先輩社員が多く、自分の意思次第でキャリアを大きく広げられる職場環境も魅力的でした。
【キャリアサマリー】
入社後、M&A関連の業務を通じて財務やファイナンスの基礎的な知識を身につけました。2016年のミャンマーにおける証券取引所の開設においては、ステークホルダーとの連携やミャンマー国内での啓発活動に尽力しました。その後、経営学修士(MBA)取得をめざしてアメリカに留学し、経営理論やフレームワークについての知見を深めました。これらの経験を生かし、帰国後はアジア各国に関する支援を担当しています。現在は物流、小売、製造業、商社など幅広い業界のお客様をサポートするとともに、プロジェクトマネージャーとしてチームマネジメントにも注力しています。
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1 年目
入社/配属
M&A関連の株式価値算定や組織再編業務を担当。
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4 年目
異動
ミャンマーで初となる証券取引所の設立プロジェクトに参画。
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9 年目
留学
アメリカで学びMBAを取得。
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11 年目
帰国
アジア関連の調査やコンサルティングに携わる。
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16 年目
プロジェクトマネージャーに
中期経営計画策定や事業戦略支援でマネジメントを担う。
【インタビュー】
どんな仕事?
ミャンマー初の
証券取引所の設立をめざし
政府折衝を担当
配属は事業戦略コンサルティング部で、M&A関連の株式価値算定や組織再編業務を担当しました。このとき財務・ファイナンスの基礎を徹底的に学んだことは、さまざまなプロジェクトに携わる中で大いに生かされています。とりわけ印象に残っているのが、ミャンマーで初めての証券取引所の設立をめざすプロジェクトです。私はプロジェクトメンバーの一員として業務をこなしつつ政府折衝を担当し、日本およびミャンマー政府、東京証券取引所など、多くのステークホルダーと連携しながら開設の準備を進めました。
漫画や映像を用いて
ミャンマー政府内部の理解を促進
しかし、ミャンマーにはそれまで証券市場がなかったので、政府の理解も十分とはいえず、議論が前に進まない場面もありました。そこで、私たちは漫画や映像といった手法を用いて、資本市場がもたらす未来を可視化し、証券市場の必要性についての理解を深める工夫を行いました。大和総研で漫画の制作に携わるとは思っていませんでしたが、その効果は絶大で、相手の目線に合わせたコミュニケーションの重要性を実感しました。この証券取引所は2016年3月に取引を開始。多様な業界の企業に向けた支援にとどまらず、国や社会全体に関わるプロジェクトにも挑戦できるのは、大和総研の大きな魅力です。
アメリカへの留学で、
自分の見解を相対化する姿勢を
身につける
次に大きな転機となったのが、経営学修士(MBA)取得のために会社の制度を活用してアメリカへ留学したことです。留学先で経営理論やフレームワークを体系的に学んだことに加え、世界各国の人たちと議論したのも貴重な経験でした。会社経営においては正解が1つではない状況が多くありますが、その中で合意形成を図りプロジェクトを進めるうえで欠かせない、自分の見解を相対化して考える姿勢を身につけることができました。多様な価値観を持つ人々との交流によって大切な気づきを得ることはしばしばあるので、仕事だけでなくプライベートにおいても、世界のさまざまなところへ訪れる時間を大切にしたいですね。
ただ事実を示すのではなく、
お客様が活用できる形にして
提供する
現在、私はビジョンや中期経営計画策定を中心とするコンサルティングに従事するなかで、プロジェクトマネージャーとして幅広い業界のお客様と関わっています。経営層の方々と直接対話しながら経営課題の背景や本質を整理し、論点や議論の順序を設計するところから始まります。チームメンバーと連携して調査や分析を進め、議論を重ねることで計画を具体化させていきます。私が特に意識しているのは、ただ事実を示すのではなく、意思決定に役立つ示唆を提供することです。計画は実行されてこそ意味をなすので、お客様が活用できる形にして届けることが大切なのです。
実効性のある計画を策定し、
実行フェーズまで伴走して信頼を得る
また、企業の成長にはビジョンが不可欠ですが、ただビジョンを提示すればよいというものではありません。ビジョンに基づく経営目標を達成するには全社一丸となって取り組む必要があり、そのためには経営と現場の認識のギャップを丁寧に埋め、社内で合意形成が進むようファシリテーションを行うことも大切です。こうして実効性のある計画をつくり上げることが、私たちが提供すべき価値だと考えています。そして、実行フェーズまで伴走し、耳の痛い提案も含めて本当に必要なことを伝えることによって、お客様との強固な信頼関係が築かれるものだと思っています。
経営課題について
真っ先に相談される
コンサルタントをめざす
大和総研のコンサルタントは幅広い業界のお客様と関わり、中期経営計画や事業戦略、M&Aなどさまざまな支援を行います。ゆえに、業界の専門的な知識やノウハウに関しては、その道のプロであるお客様には遠く及びません。そんな私たちがお客様に何を提供するべきなのか、その答えはいつも同じではありませんが、多種多様なプロジェクトを通じてお客様に価値を提供してきた私たちだからこそ、広い視野で進むべき未来を一緒に考えられると感じています。今後の目標は、お客様から経営課題について真っ先に相談される存在になることです。分野や業界に制約を設けず、あらゆるテーマに対応できるコンサルタントでありたいと考えています。
多様な経験は
キャリアプランを描くうえでも役立つ
大和総研にはリサーチ、コンサルティング、システムの各部門でスペシャリストが揃っていて、大和証券グループと連携してプロジェクトに取り組むことも多く、他では得がたい経験ができる環境があります。私自身、企業の経営支援から国づくりまで、入社時には想像がつかないくらい幅広い仕事に携わってきました。多様な経験を積んできたことが自分のキャリアプランを描くうえでも役立っていると実感しているので、就職活動中の皆さんにも、多くの人々と関わって経験を積むことをおすすめしたいですね。自分の進むべき道に迷ったときは、どんな経験を積みたいかを基準として考えてみると、方向性が見えてくるかもしれません。
※記載された原稿は取材当時の内容です。