システム開発と
プリセールスの
経験を、
今後の成長に生かす
システム部門
基盤ソリューション本部
クラウド基盤開発部
【2016年入社】
長沼 実音
学生時代
理工学部で建築を学び、空間を定量的に分析して人流との相関を分析するという研究に取り組みました。その中でプログラミングをする機会が多くあり、IT関連の仕事が向いているのではないかと思うようになりました。
【入社を決めた理由は?】
研究室の同期に「考えるのが好きならシンクタンクを受けてみたら?」と勧められたことで興味をもちました。その中で大和総研はITだけでなくリサーチやコンサルティングなど業務領域が幅広かったので、さまざまな人と出会えそうなところが魅力的でした。加えて、就職活動中にOB訪問や社員座談会などで出会った先輩方の人柄も素晴らしく、この会社で働きたいと思いました。
【キャリアサマリー】
入社後、システムエンジニアとして約5年間にわたって大和証券グループ向けのシステムを担当しました。2021年からはパブリッククラウドを用いた新たなソリューションであるD-Suiteの開発に携わっています。その後、D-Suiteを一般事業会社に向けて展開するにあたり、プリセールスエンジニアとしてクラウドやセキュリティの深い知見を活かして活躍しています。
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1 年目
入社/配属
大和証券グループ向けシステムのインフラ設計や保守に携わる。
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6 年目
新規プロジェクトを担当
パブリッククラウドを活用したソリューションの設計や構築に従事。
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7 年目
プリセールスエンジニアと開発を兼任
開発担当としては上流工程に携わりつつ、技術面での導入支援も行う。
【インタビュー】
どんな仕事?
セキュリティに関わる
機能の導入案件で自信をつける
初めは大和証券向けシステムのインフラ設計や保守を担当しました。プログラミングの経験はあったものの、仕事ではお客様のニーズやご要望を踏まえたうえで性能や拡張性も考慮してシステムを構築する必要があり、特にセキュリティ関連の機能を扱うときは自分のミスによってセキュリティホールができてしまうので、プレッシャーを感じていました。中でも苦労したのが大和証券グループ向けの改ざん・振る舞い検知機能の導入案件で、私が担当していたシステムが導入に先がけて試験運用されることになったので、前例がない中を手探りで進めるしかありませんでした。しかし、チーム内でしっかりコミュニケーションを取ることでなんとか乗り越えることができ、知識が蓄えられたことによって自信も徐々についてきました。
先輩社員の丁寧な対応から、
社会人としての姿勢を学ぶ
技術的なスキルだけでなく、上司や先輩社員から社会人としての姿勢を学ぶことも多かったように思います。例えば私が声をかけると、忙しくしている上司も手を止めて話を聞いてくださるので、それが「話しかけてもいいんだ」という安心感につながっていると実感し、私もしっかり相手を見て話すことを心がけるようになりました。また、ネットワークについてわからないことがあった時に、上司から「専門の部署に聞こう」と言われて一緒に聞きに行ったことも印象に残っています。そこで丁寧に教えていただいたことで、電話やメールではなく直接聞くことによって問題が解決することもあることを知るとともに、自分も親身になって対応できる人でありたいと思いました。
D-Suiteの設計や構築に携わった後、
プリセールスを担当することに
入社6年目の頃から、パブリッククラウドを活用してお客様の経営戦略やバックオフィス業務、人材育成などを幅広くサポートするD-Suiteというソリューションの設計や構築を担当するようになりました。ここで得られたクラウドやセキュリティ知見は、プリセールスエンジニアとして導入支援に携わるようになった現在も生かされています。その後、短期間ながら採用活動のサポートをさせていただいたことが、キャリアのターニングポイントになったように思います。それまでは人前で話すのはあまり得意ではなかったのですが、学生との座談会などで会社の代表として話をした経験があったからこそ、上司から「プリセールスを担当しないか」というお誘いをいただいた時に、「自分もやれるのではないか」と前向きに考えることができました。
お客様や営業担当と直接話ができる、
とても面白い仕事
こうして一般事業会社向けのプリセールスを担当するようになったのですが、それまでの私はグループ以外のお客様とのコミュニケーション機会がほとんどなかったので、最初はとまどいました。大和証券グループ向けのシステムとは運用方法や設計の考え方が異なることも多かったので、システム営業に同行してお客様に技術的な説明をしても、うまく表現できないことがあり、かえってお客様を混乱させてしまったこともありました。その一方で、お客様にソリューションの説明をしたり営業担当と打ち合わせをしたりしながらプロジェクトを進めていくのはとても面白く、やりがいが感じられました。D-Suiteを初めてグループ外のお客様に提供したプロジェクトで導入を迎えた時は、頑張ってやりきったという達成感がありました。このように、部署異動をしなくてもアサインされてメイン業務とは異なるポジションを経験するチャンスがあり、そのチャンスを生かしてキャリアアップできたように思います。
プリセールスと導入支援を兼任し
お客様をサポート
現在、プリセールス業務は先輩と私の2名体制でお客様対応を行い、D-Suiteの導入支援にも携わっています。導入にあたって必要なインフラ面の設定をしたり、構築したシステムの試験に同席して正しく動作していることを確認したりといった形でお客様のサポートを行います。技術的な知見を生かして、お客様がD-Suiteへの理解を深められるようサポートしつつ安定した運用を支える、非常にやりがいのある仕事です。営業に近いポジションをこなしつつ開発にも携わるという人は珍しいと思いますが、スキルに希少性があり、大和総研は分野横断での取り組みが多いので、今後さらに活躍の場を広げていきたいですね。
ワークライフバランスが
確保しやすく働きやすい職場
複数のポジションを兼任しているので忙しくなることも多く、繁忙期には残業もありますが、ワークライフバランスはしっかりとれています。私は朝が苦手なので、フレックスタイム制で勤務時間を調整できるのはありがたいですね。また、年休が取得しやすく、月1回取るのが当たり前のようになっているのも良いところです。私はライブや舞台観劇が趣味なのですが、平日に公演が行われることが多いので、スケジュールを確認したうえで前もって休みを確保するようにしています。共通の趣味を持つ方もいて雑談が盛り上がることもあり、非常に働きやすい職場だと思います。
領域をまたがる知見と経験を生かし、
お客様のニーズを満たしたい
D-Suiteに長く関わってきたことで、これからより多くのお客様に使っていただくにはどうすればよいか考えるようになりました。さまざまな角度からお客様の持続的な発展に貢献できるソリューションなのですが、カバーする領域が広いぶん、課題に対する具体的なメリットを実感していただくには工夫が必要です。お客様のビジネスに貢献できるよう技術的な面から寄り添い、D-Suiteの価値をしっかり伝えることが私の役目でもあると思っているので、実績を増やせるよう試行錯誤を続けていきます。加えて、お客様のニーズにマッチした商材づくりに取り組んでみたいという思いもあります。これまで培ってきたクラウドやセキュリティの知見を基盤にしつつ、プリセールスや導入支援の経験を生かして、事業やサービスの方向性に関われる人材をめざしていきます。
※記載された原稿は取材当時の内容です。