アジャイル開発

  アジャイル開発とは、要件定義/設計/実装/テスト/リリースといったシステム開発のサイクルを小さな単位で繰り返し行う開発手法を指します。対義語として「ウォーターフォール開発」があり、当手法は、要件定義が完了したら設計、設計が完了したら実装、といった具合に、各工程を完成させてから次の工程に移る手法です。

  アジャイル開発が注目を集めた理由の1つは、昨今のビジネスにおける変化の速さ/不確実性があります。このようなビジネス下においては、じっくりと計画を練り上げてから実行するといったアプローチでは変化に即応しにくく、観察とフィードバックを行い最適解を探りながらシステムのレベルアップを図っていくアプローチが可能なアジャイル開発は親和性が高いとされています。

関連するウェビナー

ウェビナー|AWSとハイブリッドで実現した大和証券CRMシステムの全面更改

ウェビナー|大和証券グループで"ChatGPT"を使ってみた

関連する事業・ソリューション

東京理科大学様 大和総研のデータサイエンティストが伴走し、学生に個別最適な学修アドバイスを実現するデータ分析基盤を構築