挑戦を重ねながら描いた
自分らしいキャリア
金融システム事業本部
金融ITコンサルティング部
【2009年入社】
熊澤 亮子
システムエンジニアとして大和証券向けアプリケーションの開発に従事した後、2016年からシステム営業を担当しました。システム開発で培ってきた知見と持ち前のコミュニケーション力を武器に、金融業界のお客様を中心とした提案活動で多くの案件を受注・リードしてきました。2022年に経営企画部に異動となり、社長をはじめとする経営層に最も近い組織で、多様な業務を経験するなかで、会社全体を俯瞰する視点を身につけました。2026年、再び金融システム営業を担当する部署に異動になるとともに課長職に就任し、組織マネジメントを行っています。現場と経営層の双方の視点を知る視野の広さを生かし、戦略的な営業活動や後輩の育成に尽力しています。
キャリアサマリー
1~7年目
システムの知見と何事にも
めげない精神力を獲得
大和証券向けアプリケーションの開発を行う部署に配属されました。新入社員研修や配属後の研修で学ぶ機会はあったものの、文系出身でITに関するスキルや知識は乏しかったので、システム開発を実際に行うとなると苦労は多くありました。しかし、先輩に頼りつつ目の前の仕事にがむしゃらに取り組む中で、仕事の進め方や考え方を身につけることができたように思います。そして、この時期に培われたシステムに関する知見と何事にもめげない精神力は、その後の仕事においてもさまざまな場面で生かされています。
8年目
お客様と対話を重ねて
ゴールをめざすのが面白い
8年目から大和証券グループ以外の金融業界のお客様に対するシステム営業を担当することになりました。システム開発をする中で大和証券との折衝は経験していましたが、グループ外のお客様と相対するのは初めてで、営業のノウハウもなかったので、うまく対応できない場面も多くありました。しかし、お客様との対話を重ねて課題を明確にしゴールをめざしていく過程は非常に面白く、やりがいが感じられました。仕事で各地のお客様を訪問し、数多くの経験を積みながら、無我夢中で取り組むことで成長できたように思います。
8~13年目
お客様対応を通じて
コミュニケーション能力を高める
実績の有無にかかわらず、お客様にとっては大和総研の営業担当であることに変わりありません。お客様の最新動向や注力分野などを研究するだけでなく、マッチしそうなソリューションを確認・調査したうえで商談に臨むよう意識していました。当然のことながらお客様は私に対して本気でぶつかってくるので、厳しいお言葉をいただくこともありました。そうした経験を通じて、お客様が抱える課題や要望を引き出し、最適な提案につなげることの難しさを知るとともに、コミュニケーション力や相手の立場に立って考える力、信頼関係を築く力が養われたと感じています。さらに、お客様と何度も議論を重ねながら課題解決に向けた提案を形にし、それが受注につながった際には、お客様と喜びを分かち合うとともに、大きな達成感を得ることができました。
14~17年目
社長直下で経営層の
考え方や会社運営を学ぶ
その後、入社14年目の秋に経営企画部へ異動し、社長をはじめとする経営層に最も近い立場で、幅広い業務に携わりました。営業の仕事にやりがいを感じていたこともあり、離れることには名残惜しさもありましたが、経営判断に応じて迅速に対応する業務を経験する中で、経営層の考え方や会社運営の視点を学ぶことができました。また、それまでは現場からの視点しか持っていなかったのに対し、会社全体を俯瞰して見る広い視野が身についたように思います。そうした経験は現在のコンサルティング業務にも大いに活きていると感じています。約3年半にわたり経営企画部で学んだことは自身にとって大きな財産となっており、今では異動を経験できて本当に良かったと思っています。
18年目
部下たちが自分で考えて
動けるように接する
18年目からシステム営業に復帰し、西日本エリアの地域金融機関を対象としたソリューション提案やお客様との折衝、プロジェクト推進を担当しています。また、異動とともに課長職を任されることになったのですが、部下を持つのは初めてなので、若手・中堅社員との距離感や接し方について日々悩みながら試行錯誤しています。一緒にお客様先を訪問したり、提案内容や資料のレビューを行うこともありますが、課題に対する答えを一方的に示すのではなく、背景や判断軸を共有し、自分で考えて動けるようにサポートすることを心がけています。自分が若手だった頃を振り返ると、判断を任せてもらえるという裁量権の大きさによってモチベーションが上がり、成長につながったという実感があるため、部下たちにも同じようにやりがいや達成感を感じてもらいたいと思っています。
現在
楽しく、自分らしく働ける道に
出会えたことに感謝
もともと私は、法学部で会社法を学んでいたこともあり、企業経営や会社運営といった分野に関心を持っていました。そのため、学生時代に思い描いていたキャリアと比べると、現在は異なる部分もあります。しかし、営業としてお客様へのヒアリングから課題の解決をめざすという仕事がとても楽しく、適性もあると感じているので、この道に誘導していただいたことに感謝しています。今後もさらなるレベルアップを図り、お客様から頼りにされる営業担当、社内で頼りにされるリーダーになることが目標です。
今後の展望について
経営企画部を離れ、システム営業として課長に就任する際、社長から直々に「営業強化のための人員配置として任命するので主戦力として頑張ってほしい」と激励していただきました。その期待に応えるためにも、今はチームとして成果を出すことを第一に考えています。営業の仕事は個人の力量やスキルも大切な要素ですが、チームの存在によって各人がより力を発揮できる場面も多いと思うので、どんどん新しい挑戦をしてチームを活性化していきたいですね。
※記載された原稿は取材当時の内容です。