社員がチャレンジできる環境
総研ピッチコンテスト
日頃考えているビジネスのアイデアを自由に発表できる場、それが総研ピッチコンテストです。中堅やベテラン社員だけでなく、新入社員、若手社員も積極的に参加し、社長をはじめとする経営陣に対して提案をします。立場に関係なく、様々な角度から広くアイデアを出し合い、新しいビジネスやサービスにつなぐ”原石”を発掘しています。
大和総研には、社員一人ひとりが積極的にチャレンジできる環境が整っています。多くの社員が自身の成長やビジネスを通じたお客様や社会の課題解決に向けて挑戦を続けています。
総研ラボ
総研ラボは、全社的なデータサイエンス人材育成の底上げのために始まったデータサイエンス学習プログラムです。データサイエンススキルに加え、ビジネススキルを高めることを目的としています。自己研鑽のための研修プログラムなので、年次や経験に関係なく誰でも受講することが可能です。総研ラボは、次のように、大きく2段階で構成されています。
●データサイエンス基礎能力育成(STEP1)
データ分析に必要なPythonの基礎からモデル構築までの一通りの知識をeラーニングとハンズオンを通じて習得します。
●データサイエンス応用能力の育成(STEP2)
STEP1で学んだ知識やスキルをもとにした実践的なデータ分析演習に取り組みます。
総研ラボは、大和総研において最先端技術の調査・研究を主に行っている「フロンティア研究開発センター」の協力を得て実施されています。そのため、実績のあるデータサイエンティストのアドバイスを必要に応じて受けながら演習に取り組むことができます。
社員一人ひとりの状況に合わせてレベルアップを図ることができる体系となっており、より高みを目指したいと考える社員の学びをサポートしています。
CCoE
パブリッククラウドの活用を推進するための組織である「CCoE(Cloud Center of Excellence)」が、2021年に大和総研に新設されました。CCoEは主に3つのテーマで活動しています。
●人材育成
全社的なクラウド人材の育成強化を目的とし、セミナーやワークショップを開催するなど、継続的な学習機会を提供しています。
●環境づくり
より迅速かつ安全にクラウド導入を可能とするためには、適切なガイドラインやツールなどを整備することがクラウド活用の好循環を生み出すと考えています。
●コミュニケーション
部門間のコミュニケーションを活性化し、社内の情報交換を促進するだけでなく、社外へも積極的に発信することを目指しています。
このように大和総研の技術者たちは、CCoEが主催する社内セミナーやAWS、Google Cloudなどの各ベンダーが主催する社外セミナーに積極的に参加し、互いが刺激を与え合うことにより切磋琢磨しているのです。