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株式移転、株式交換、合併への対応について

1.上場廃止後の取扱い

株式移転、株式交換、合併に伴う完全親会社もしくは存続会社の取扱いについて、インデックスの連続性を保持する観点から、完全子会社もしくは被合併会社の上場廃止日から完全親会社もしくは存続会社が統合するまでの期間、これら銘柄をインデックス計算へ反映させます。(2005年9月20日より適用)

  • 株式交換・合併などにより、完全親会社、もしくは存続会社が既に上場している場合
    上場廃止銘柄への割当率を考慮の上、完全親会社もしくは存続会社の株価をもとに評価する。
  • 株式移転などにより、完全親会社が新規上場する場合
    完全子会社への割当率と取引最終日の株価をもとに評価する。(ただし、下記特別処理銘柄のみが対象。)

2.新規上場銘柄の取扱い(特別処理)

株式移転、株式交換、合併に伴う新規上場銘柄の取扱いについて、当該新規上場銘柄が前回リバランス時の理論時価総額で上位500位以内になる場合、完全子会社の上場廃止日からインデックスに組入れます。

属性決定方法

*データは全て前回リバランス時のものを使用する。

規模

  • 既上場子会社各社の上場時価総額合計が上位100位に位置する銘柄の上場時価総額以上なら「大型(TOP)」、それより小さく上位500位銘柄の上場時価総額以上なら「大型(NEXT)」とする。

バリュー・グロース

  • 既上場子会社各社の「正規化VG値」を(上場時価総額で)加重平均する。
  • 既上場子会社各社の上場時価総額を合計し対数をとる。
  • この、「対数上場時価総額」と「正規化VG値」から前回リバランス時のVG判別に使用した回帰直線をそのまま使用し新規銘柄の「VG判別値」を算出。
  • バッファーゾーンの扱いは通常と同じ。

対象銘柄一覧