WORD.01

大和総研はリサーチ・システム・コンサルティングの3つの主要事業を展開しています。それらは単体で価値を発揮するだけでなく、相互に連携することで、より高い付加価値を提供しているのです。事業の掛け合わせから生まれる、大和総研独自のバリュー。これにより、さまざまな社会問題や企業の抱える課題の解決にむけて取り組んでいます。

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大和総研の強みの1つが、最先端テクノロジーに関する豊富な知見。先端技術の研究・開発を専門的に担う組織を設けており、データサイエンスやAI、ブロックチェーンといったさまざまな先端技術分野を追求しています。また、部署を問わず社員のデータサイエンスに関する知見の底上げを目的とした「総研ラボ」という学習支援を通じて、未経験者が一から学ぶこともサポート。全社的なスキル向上に注力しています。

WORD.03

マクロ経済、金融、政策などの分野で、その時々に人々から求められるテーマや課題に対する調査・分析とハイクオリティな情報発信を行う専門部隊が、リサーチ部門の社員たちです。経済・金融の専門家として、メディア等を通じた幅広い情報発信や金融機関・企業へのタイムリーな情報提供、さらには専門的視点からの政策提言等を行っています。

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高齢化が進む日本では、医療や年金などの社会保障費の増加が社会問題に。そんな大きな課題にも大和総研は立ち向かっています。400を超える全国の健康保険組合をお客様に持つ業界シェアNo.1の強みを活かし、医療費の適正化と従業員の健康増進を目指すとともに、膨大なデータを活用したヘルステック・ソリューションの創出に取り組んでいます。

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1953年に大和証券で発足した調査部と機械計算部を祖とする大和総研。当時から数えて70年の歴史を刻んだ今日までに、あらゆる業種・業界のお客様に多くのソリューションを提供してきました。大和証券グループのビジネス戦略を支えることはもちろん、金融業界、一般事業会社、官公庁・地方自治体、健康保険組合などお客様の業態はさまざま。新規のお客様獲得にも尽力しており、グループ外向け事業における売り上げをさらに拡大しているところです。

WORD.06

大和総研の社員は、それぞれの領域で専門的な知見・技術を持つプロフェッショナルを目指しています。それと同時にお客様に寄り添い、信頼関係を築き上げ、それぞれの目線に合わせた誠実な対応を心がけています。お客様のベストパートナーとして選ばれる存在であり続けるために、技術と心を磨くことを重視しています。

WORD.07

あらゆるステークホルダーと連携して進める大和総研の仕事では、部門や職種を超えた「チームワーク」が欠かせません。そのため、一人一人の能力を伸ばすことと同時に、最大のチーム力を発揮できるよう日々情報共有を行いながら、密なコミュニケーションを大切にしています。少数精鋭のメンバーでつくり上げる高いチーム力によって、数々の大きなプロジェクトを成功に導いているのです。

WORD.08

「少し背伸びをするからこそ、大きく成長できる」。そんな考えのもとに、大和総研では一歩先の成長を見据えて、少しレベルアップが必要な業務を若手のうちから任せる風潮があります。社員自身が自ら考えて行動し、周囲のサポートを得ながら、なりたい人材像を目指していく。こうしてやり遂げた達成感は、モチベーションの向上に繋がるだけでなく、主体的に考えて行動する力になります。これが、年次や部署に関わらず成長を続けられる理由なのです。

WORD.09

挑戦こそが成長の原動力。大和総研では社員が自ら挑戦できる環境を整えており、実際に多くの社員が手を挙げてさまざまなチャレンジをしています。例えば、未経験からデータサイエンスを学べる「総研ラボ」や、ビジネスや業務改善のアイデアを発信する「ピッチコンテスト」、クラウド推進組織「CCoE」の活動等に積極的に挑戦する社員が数多くいます。そのほか、社内公募制度を活用して、新しい環境に飛び込むチャンスも。こうしたチャレンジを楽しみながらステップアップする文化が根付いています。

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社員の多くが口を揃えて語る大和総研の魅力。それが「風通しが良くフラット」な社風です。社員同士が縦・横のつながりを大切にしながら、フランクにお互いを支え合うカルチャーがあります。社員間の交流を促進するイベントを開催したり、部署やチームごとの食事会も。風通しの良い環境でのびのびと働けるからこそ、質の高いアウトプットが生まれます。

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大規模なプロジェクトを多数手掛ける大和総研ですが、案件の規模に比べると社員数は決して多くはありません。つまり、年次に関係なく社員一人ひとりが責任ある仕事をしているということ。「自ら考え、行動する」ことを是とする文化のもと、若手のうちからビジネスの最前線で活躍できる環境があります。こうした風土で、「自分で仕事を推進できる面白さ」をぜひ味わってほしいと考えています。

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性別や年齢を問わず、全ての社員が働きがいを感じ、最大限に能力を発揮できる環境をつくるため、大和総研では多様な働き方の実現に取り組んでいます。フレックスタイム制度や在宅勤務制度のほか、男女を問わず育児休暇の取得を奨励するなど、良好なワークライフバランスを推進。また、ダイバーシティ&インクルージョン実現の一環として、次世代の女性リーダー育成サポートも行っています。

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人々の日常に欠かせない大規模情報システムをはじめ、1分1秒も止めてはいけないミッションクリティカルなシステム構築に携わる等、社会的影響力の高い仕事を数多く手掛けている大和総研。また、シンクタンクとして質の高い情報発信や政策提言活動を行う等、日本経済の発展に貢献しています。社会において重要な役割を担っていることを実感する瞬間が多いからこそ、緊張感とそれ以上の達成感を感じる日々。こうしてあらゆる側面から社会を支えている事実が、私たちの誇りです。