2021年の金融規制(バーゼル規制その他) レポート
バーゼル規制(銀行の自己資本比率規制)をはじめとする金融システムの安定性維持、金融機能の強化、競争力向上等のための各種制度改正について調査・分析します。欧米の金融規制やシャドーバンキング規制の動向、これらを受けた国内の制度改正なども対象としています。
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SFDRのレベル2、「2023.1.1」開始に後ずれ
CFA協会公表のガイドラインとの整合性にも留意が必要か
2021年12月24日
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マーケット・リスク相当額の計測手法の見直し
マーケット・リスク相当額の不算入特例が厳格化
2021年12月17日
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信用リスク・アセットの算出手法の見直し
2023年3月期から適用。内部モデルを用いない国内行は1年延期可
2021年11月11日
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リスクアペタイト・フレームワーク(RAF)の現状2021
RAFの高度化の余地、とりわけ「地方銀行・第二地方銀行」に
2021年10月26日
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SFDR、レベル1ベースの開示実例
EU資産運用会社等のサステナビリティ開示規制、大手の対応状況
2021年08月30日
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円LIBORの代替金利指標の選択肢の検討
TORFは、裏付けとなるデリバティブ取引の流動性向上が必要
2021年07月02日
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安定調達比率規制(バーゼル規制関連)の導入
国際統一基準行に対して2021年9月30日から適用
2021年05月18日
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オペレーショナル・リスク算出手法の見直し案
バーゼルⅢの最終合意を受けた内容。2023年3月31日から適用予定
2021年04月08日
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暗号資産規制、EU法案
ステーブルコインの潜在的なシステミック・リスクに着目
2021年03月23日
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円LIBORの一部、2022年末まで公表継続見込み
金利指標の変更が困難な既存契約(「タフレガシー」)に対応
2021年03月08日
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銀行等の業務範囲・5%ルールなどの見直し
銀行制度等WG報告
2021年01月26日
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2021年以降の制度改正予定(バーゼル規制編)
最終化されたバーゼルⅢの国内実施に関する規制方針案
2021年01月12日