大和総研
オルタナティブ投資はグローバル金融危機を乗越えられるのか

-2008年オルタナティブ投資アンケート集計結果-

2008年12月11日

【グローバル金融危機下における重要な視点】

  1. 低金利時代に隆盛をみた「オルタナティブ投資」需要の低減
    金融法人のヘッジファンド、不動産ファンド、PEファンド、証券化商品に対する投資は軒並み減少。一方、年金基金のオルタナティブ投資は未だ微増傾向を堅持。
  2. 証券化商品の更なる価格下落 リスク量計測の内製化が必要
    シンセティックCDOの大幅な価格下落(2007年10月~)、現在は、キャッシュ型CDO、CLO(バンクローン)、サムライ債等にも価格下落が波及。
    ⇒既存の評価・計測手法では限界に…伝統的商品以外の投信(私募・公募)、証券化商品等の内部モデルリスク量(特に流動性リスク)を計測し、統合リスクに対するインパクトを提示したい。
  3. 時価会計緩和時代のリスク管理モデル 情報開示レベルの向上が必須か?
    銀行に対する一連の規制緩和((1)時価会計緩和、(2)自己資本比率規制の弾力化、(3)会計基準変更)は含み損の算定が困難となり、銀行の企業価値を低下させる懸念も。
  4. 統合リスク管理を意識した戦略的アセットアロケーションの実践の必要性
    超過収益αを追求できる、効果的な統合リスク管理のフレームワークの構築

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