新興国経済
新興国マンスリー(2016年3月)世界の「異常な新常態」を正常化するには

~財政政策への期待~

2016年3月3日

サマリー

◆G20のコミュニケに目新しさはないが、過度の金融政策への依存を改め、財政金融政策のバランス回復を目指すことは、世界経済にかかわる不確実性の軽減に資する可能性がある。Abnormalの象徴と化している金融政策は、少々わかりにくすぎる。

◆現在の世界経済の二大懸念は、米国景気の拡大余力、及び中国経済の底の深さの二つであろうが、財政活用との関連から最も重要なのは中国である。同国の複合的問題を財政政策によって解決することは不可能だが、まずは循環的な成長率減速を止めることに注力することが望まれる。

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2016年7月7日
欧州経済・金融見通し ~英国は本当にEUを離脱するのか?~

書籍

川村 雄介 監修・著、
大和総研 著
『習近平時代の中国人民元がわかる本』

誕生から半年が過ぎようとして、“改革”に力が入る中国・習近平政権。なかでも、人民元は、中国が世界にアピールできる1つの武器となっている。本書では、人民元に対する素朴な疑問から、中国が目指す未来まで分かりやすく解説。そして、変わりゆく人民元に投資する際の留意点なども指摘している。

川村 雄介 監修・著、
大和総研 著
『ミャンマー開国 ― その経済と金融 ―』

民主化政策への転換を図り、開国したミャンマー。本書では、ミャンマーの歴史・政治体制を俯瞰し、人的資本、産業構造、対外関係、金融・財政などを統計に基づき客観的に解説、抱える課題や今後の経済発展に必要な政策についても述べています。ミャンマーをより深く理解して頂くため、多くのビジネスマンに活用して頂ければ幸いです。