新興国経済
新興国マンスリー(2014年5月)ウクライナ危機と中国リスクをどう見るか

~新興国の経常収支は中期的に改善の方向~

2014年5月8日

サマリー

◆短期的なアップダウンはさておき、グローバルなリスク許容度は好転の方向にあり、新興国を取り巻く外部環境は改善している。多くの国で見られ始めている経常収支赤字の縮小は、中期的なトレンドとなる可能性が高い。緊縮財政等を背景とする欧米の経常収支黒字化(赤字縮小)の圧力が緩和しつつあるからだ。

◆ウクライナではロシアの対応も抑制されたものであり、局地紛争を超えた、大国・地域間の経済紛争に発展する可能性は極めて低い。また、中国の減速は同国の経済体質の変化を踏まえた、政府に「容認された減速」であることに注意したい。

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2016年7月7日
欧州経済・金融見通し ~英国は本当にEUを離脱するのか?~

書籍

川村 雄介 監修・著、
大和総研 著
『習近平時代の中国人民元がわかる本』

誕生から半年が過ぎようとして、“改革”に力が入る中国・習近平政権。なかでも、人民元は、中国が世界にアピールできる1つの武器となっている。本書では、人民元に対する素朴な疑問から、中国が目指す未来まで分かりやすく解説。そして、変わりゆく人民元に投資する際の留意点なども指摘している。

川村 雄介 監修・著、
大和総研 著
『ミャンマー開国 ― その経済と金融 ―』

民主化政策への転換を図り、開国したミャンマー。本書では、ミャンマーの歴史・政治体制を俯瞰し、人的資本、産業構造、対外関係、金融・財政などを統計に基づき客観的に解説、抱える課題や今後の経済発展に必要な政策についても述べています。ミャンマーをより深く理解して頂くため、多くのビジネスマンに活用して頂ければ幸いです。