経済分析レポート
2012年1-3月期GDP予想 ~前期比年率+1.9%を予想

日本経済は持ち直しへ

サマリー

◆2012年1-3月期GDP1次速報(2012年5月17日に公表予定)では、実質GDPが前期比+0.5%(年率換算+1.9%)と2四半期振りのプラス成長になる見込みである。

◆民間消費は前期比+0.7%と4四半期連続のプラスになると予想する。民間消費の基調は、エコカー補助金の復活の効果、雇用・所得環境と消費者マインドの改善を受けて、底堅い状況が続いている。公共投資(公的固定資本形成)に関しては、足下で増加基調に転じており、前期比+5.1%と3四半期振りのプラスになる見通しである。

◆輸出は前期比▲0.1%と僅かながらも2四半期連続のマイナスと予想するが、2011年秋以降の輸出の減少傾向には底打ち感が出るとみている。輸入は前期比▲0.4%と11四半期振りのマイナスとなる見込みである。

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