ESGレポート
サステナブルファイナンス~東アジア動向~

2008年7月8日

経営戦略研究所 河口 真理子

サマリー

◆アジアでも、持続可能な社会構築にむけて企業役割が注目されると同時に、金融の果たす役割の重要性(サステナブルファイナス)が議論されはじめた。

◆6月中旬に韓国・台湾と駆け足でまわった。韓国で開催された、国連環境計画・国連グローバルコンパクト・国連責任投資原則の合同カンファレンスでは、「投資家・金融機関・企業が、アジア地域で浮上する社会的課題に対して、対話をしつつ協働すること、アジア地域での長期的経済基盤強化にむけてガバナンス強化とビジネスの透明性確保に努力すること」などを謳ったソウル宣言が採択された。

◆東アジア各国は、日本にくらべてCSR、サステナブルファイナンスの歴史が短いが、欧米のみならず、日本のケースの先行事例としてよく学んでいる。彼らはグローバルスタンダードに沿った仕組み構築を急いでいる。

◆日本の企業や金融機関、投資家はこれから日本での活動を進めるに当たり、欧米の動向を吸収して改良してくという従来のスタイルだけでなく、今後は新たなアジア発モデルを世界に提供することを視野にいれ、東アジアの企業や金融機関、NGOなどとの協働を考えいくべきではないか。

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