金融資本市場
" 貯蓄から投資へ" 実現のために企業が果たすべき役割

『大和総研調査季報』 2014年新春号(Vol.13)掲載

サマリー

“ 貯蓄から投資へ” は、個人金融資産を預貯金からリスク性資産へシフトさせ、日本の持続的な経済成長のために有効活用しようとする試みである。“ 貯蓄から投資へ” が実現するための経路の一つに“ 企業の成長期待”・“ リスク資産の期待収益率向上” があるが、過去、日本企業の利益率は投資家を満足させるものとは言えなかった。

2012年12月に誕生した安倍政権は“ 民間の力を最大限引き出す” べく、企業が活動しやすい環境をつくるため、様々な施策を打ち出している。企業の投資が拡大するきっかけになることを期待したいが、大企業を中心に日本企業の株主はこの30年で大きく変化している。企業は収益性を求める投資家が増えている現状を認識し、コストとリターンが見合った投資対象を選別していく必要がある。その選別が適切に行われるかどうかが、投資家からのリスクマネーを得る一つのカギとなるだろう。


大和総研 調査本部が、その長年にわたる知識と経験の蓄積を結集し、経済、金融資本市場及びそれらを取り巻く制度を含め、的確な現状分析に基づき、将来展望を踏まえた政策提言を積極的に発信していくとのコンセプトのもと、2011年1月に創刊いたしました。

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