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リスクマネジメントの喫緊の課題 —海外子会社への展開とBCPの実効性確保

アジア事業開発グループ シニアコンサルタント 横溝 聰史

経営コンサルティング第二部 主任コンサルタント 吉田 信之

サマリー

近年、企業を取り巻く環境が大きく変化し、企業価値を毀損させるようなリスクが増大・多様化している。また、2011年3月には東日本大震災が発生するなど、企業はリスクの影響を最小限に抑えるためのリスクマネジメントの整備・運用が求められている。

本稿では、なかでも喫緊の課題といえる2つのテーマについて取り上げる。1つは「海外子会社へのリスクマネジメントの展開」。震災を契機としさらなるグローバル化の進展が予想される中で、海外子会社へのリスクマネジメントの展開は、経営トップへの啓発、役割・権限の規定化、管理部門の強化、リスクマネジメント機能の現地化が重要である。もう1つは、「BCP(事業継続計画)の実効性確保が急務」。今後発生が予想される東海地震・東南海地震等を見据えたBCPの見直しを行うにあたっては、社員全員へのリスク対策意識の浸透、エスカレーションルールの確立、投資家視点からのビジネスインパクト分析の見直しが重要である。

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