THIS IS DIRNew Daiwa Institute of Research

総研ラボSouken Lab

データ活用による新たな価値を創出するために、高度IT人材の育成や先端テクノロジーを研究・開発する“総研ラボ”を創設しました。
デジタル化・ビジネスの変革が大きく加速しており、デジタルトランスフォーメーションが「新たな日常」の原動力となっています。このような潮流の中、デジタルトランスフォーメーションの本来の価値は、業務のデジタル化だけではなく、データと先端技術を活用した新ビジネス創出にあります。シンクタンクとしてシステムとAIの融合に伴う新たなビジネスの創出に向け、データサイエンス人材の育成を強化しています。
データサイエンス・スキルの全社的な底上げに伴い、まずは全若手社員を対象に自主学習方式による約120時間の基礎研修を実施します。スキルレベルが一定以上ある社員に対しては、実用データサイエンティスト養成 するための研修も用意されており、最終的にAI案件で中核的な役割を果たすことができる人材を養成していきます。このように当社はデータサイエンス人材の育成を図り、高度なデータ分析力・AI構築力を活かした、より革新的なサービスの提供を通して、お客様のビジネスに貢献いたします。

先端技術への取り組みLeading-Edge Technology

先進的なITを駆使したFintechの登場など、金融ビジネスを取り巻く環境が急速に変化するなか、大和証券グループのIT戦略に鋭敏に対応するとともに、国内外における先進的なビジネスや技術の発掘、技術のビジネス適用に向けた検証、システム開発・運営業務への展開等をタイムリーに行っています。
例えば、日本取引所グループとブロックチェーン技術を証券決済業務に適用すべく、業界を先導しています。また、AIを活用した取り組みでは、業界初となる長期株価予測モデルの構築や、日本銀行が発表する地域経済の景況感を表すレポートを指数化した「大和地域AI(地域愛)インデックス」の開発など、具体的な施策を実現しています。海外においても大手証券会社へのRPA導入による業務効率化など、先端技術のビジネス適用を活発化し、デジタル・トランスフォーメーションの推進を支援しています。
大和証券グループのシンクタンクとして、ITリサーチ及び先端技術の普及活動を推進という重要な役割を担っているのです。また、常に最新の技術がアップデートされる人工知能・データサイエンス分野と、金融をはじめとしたビジネス実務知識の両方のスキルセットを併せ持つ人材の育成を目的とし、同志社大学や立教大学と包括的な教育研究協力に関する覚書を締結するなど、産学連携にも力を入れています。

多様な働き方を支える人事制度Diversified Working Styles

チャレンジ意欲と能力のある社員に活躍の機会を提供するための取り組みとして、「社内公募」や「社内インターン」があります。
「社内公募」には様々な種類がありますが、例えば海外で活躍するチャンスとして、ミャンマーの現地法人で新規事業立ち上げの推進を行う社員の公募や、オフショア開発の更なる推進を行うためにベトナムの提携企業に駐在する社員の公募などがあります。また、産学連携している大学の講師も募集しており、社員のスキルアップ、及び、発信力向上、そして、大和総研のプレゼンス向上につながっています。
「社内インターン」は、主体的なキャリア形成のサポートとして、データサイエンス業務をはじめとし、営業・開発・運用といった多角的な経験を積む機会や品質管理等の管理部門業務など様々な業務に従事する社員を募集しています。例えば、「データサイエンス」はビジネスに変革を起こすためのアプローチとして注目がますます高まっており、より高付加価値なソリューションを提供できる人材になるチャンスが得られます。

専門性を確立するための取り組みDevelop Expertise

マルチスキル人材となるために欠かすことができないのが、グローバル感覚の醸成です。
若手社員を中心に、欧米ネイティブ講師と少人数の社員で実施する英語フリートークや海外出張の機会をどんどん増やしています。
「グローバル感覚」、「ビジネスへの嗅覚」、「ビジネス・IT知識の底上げ」、これらスキルを併せ持つ人材を育成し、多面的に物事を見ることができるようにしていくことこそが、会社の成長、「新しい価値」の創造につながっています。
また、若手社員の「知りたい!」「教えたい!」を実現する場として、若手社員向け勉強会『放課後塾』を開催しています。様々な業務や世代の異なる社員で集まり、お互いの業務内容や仕事の仕方などに触れ、社内知見の共有による研鑽や社内交流のきっかけとなっています。

ワーク・ライフ・バランスの取り組みWork-Life Balance

ワーク・ライフ・バランスを積極的に推進しており、年休取得率が9割を超えるなど、性別や年齢を問わず全ての社員が働きがいを感じ、能力を最大限発揮できる多様な働き方の実現に取り組んでいます。
自分の生活スタイルに合わせて勤務時間を設定できるフレックスタイム制度、また、ライフステージに応じて、心身ともに健康で活き活きと働き続けられるよう、仕事と育児・介護の両立支援として在宅勤務やベビーシッター制度が導入されています。
その他、育児休職前に実施される休職準備面談や、育児休暇後の復職後面談などスムーズな職場復帰までをサポートしており、女性の育児休職の取得率は100%、復職率90%超、男性の育児休職の取得率は90%超、復職率100%となっています。

奨学金返済サポート制度Scholarship Repayment Support System

社員の「働きがい」を最大化するための、施策として「奨学金返済サポート制度」を導入しました。
日本における奨学金事業は、教育の機会を等しく提供するための重要な教育政策であり、多くの学生が奨学金を活用しています。一方で、その返済負担が社会的課題となりつつあります。政府も「SDGs実施指針」において、給付型奨学金制度の創設等による経済的支援の充実を図ることを挙げています。
この度、大和証券グループ全体で導入した当制度は奨学金返済義務のある社員向けに、無利子で奨学金返済資金を貸付け、奨学金の繰上返済を行うことができます。また、若手社員のうちは返済を繰り延べ、入社6年目より返済開始することになります。
奨学金返済における経済的・心理的な負担を取り除くことで、安心して働ける環境を整えています。