<実践>公共インフラ関連ビジネス セミナー『都市インフラ計画に必須なマーケティングの視点』ご案内
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大和総研コンサルタントが講師を務める講座をご紹介いたします。
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講義概要
オリンピック開催決定をうけ、東京を中心に都市インフラ開発の期待が高まっています。とはいえ人口減少、高齢化そして車社会化の進行など、前のオリンピックが開催された右肩上がりの時代と社会環境が大きく異なっています。そのような中、施設ニーズをいかに把握し、何を、どのように整備すべきか。オリンピックやワールドカップなど過去に開催された世界的スポーツ大会の施設のその後の活用ケースを題材に、街づくり戦略に必要なマーケティングの視点を考察します。スポーツ施設はじめ様々な公共インフラの整備に応用できるPFIはじめ官民連携の手法についても解説します。
自治体の総合計画、街づくり御担当様、建設・不動産の企画営業とくにCRE/PRE戦略、PFIに関わる事業者様に最適。さまざまな角度のヒントが得られる内容です。
重点講義項目
- 世界的スポーツ大会の施設はその後どのように活用されたのか
- 過大投資、またはスムーズな転用ができなかった事例
- 開催後の有効活用が成功した事例
- 高度成長期と成熟期のオリンピック関連投資の傾向の違い
- 世界的スポーツ大会の施設のその後の事例が示唆する都市インフラ開発の教訓
- 関連施設の有効活用事例から見る着眼点
- オリンピック関連整備計画の「コンパクト」の発想
- マーケティングの観点からみた街づくりのヒントと官民連携の方法
- 変化する都市構造と施設ニーズの把握の方法
都市の吸引力、年齢構成、交通手段、山の手と下町、子育て世代の集積 - PPP/PFIに向く施設、向かない施設
- 民間が施設整備し自治体に寄附するモデル
- 球場整備事例でみるPFI、指定管理者制度など官民連携スキーム
講師
株式会社大和総研 コンサルティング本部 公共インフラ関連ビジネスチーム
主任コンサルタント 鈴木 文彦、米川 誠 他
開催日時
2014年1月28日(火) 13時~15時(開場:12時45分)
会場
銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館内) 東京都中央区銀座3-9-11
参加費
1名20,895円(19,900円+消費税)
2名(同一法人)同時申込38,200円(36,400円+消費税)
主催
株式会社日本ナレッジセンター