新興国経済
新興国マンスリー(2012年11月)先進国と新興国の金融緩和競争の序曲?

~新興国経済の下方リスクは低減の方向~

2012年11月5日

  • ロンドンリサーチセンター 児玉 卓
  • 新興国リサーチチーム

サマリー

◆中国の前期比成長率が回復するなど、新興国経済の一段の下方リスクは低減の方向にある。外部環境もユーロ圏財政危機国の金利低下をはじめ好材料が見受けられる。

◆先進国の金融緩和は新興国の為替レート増価圧力を生むが、これを否定的に捉える必要はない。リスク回避から新興国通貨が売られるよりはよほど望ましい。先進国発の金融緩和競争はグローバル経済停滞脱却のひとつの足がかりとなる可能性がある。

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2017年9月28日
欧州経済・金融見通し ~ブレグジット交渉に行き詰る英国~

書籍

川村 雄介 監修・著、
大和総研 著
『習近平時代の中国人民元がわかる本』

誕生から半年が過ぎようとして、“改革”に力が入る中国・習近平政権。なかでも、人民元は、中国が世界にアピールできる1つの武器となっている。本書では、人民元に対する素朴な疑問から、中国が目指す未来まで分かりやすく解説。そして、変わりゆく人民元に投資する際の留意点なども指摘している。

川村 雄介 監修・著、
大和総研 著
『ミャンマー開国 ― その経済と金融 ―』

民主化政策への転換を図り、開国したミャンマー。本書では、ミャンマーの歴史・政治体制を俯瞰し、人的資本、産業構造、対外関係、金融・財政などを統計に基づき客観的に解説、抱える課題や今後の経済発展に必要な政策についても述べています。ミャンマーをより深く理解して頂くため、多くのビジネスマンに活用して頂ければ幸いです。