経済・社会構造分析レポート
2013年の10大ニュース

東京五輪決定、日銀量的・質的緩和、消費税率上げ決定が上位に

2013年12月25日

  • 調査本部

サマリー

◆大和総研調査本部では本部員による投票により、2013年の10大ニュース(下表)を選んだ。2013年は、日本がデフレ脱却に向けた動きが始まった年と位置づけられよう。

◆56年ぶりの東京オリンピック開催決定は、富士山の世界文化遺産決定に続き、明るいニュースだった。日本人の心理に大きな影響を与え、前向きムードをもたらした。

◆経済面では、デフレ脱却に向け、黒田新総裁のもと日銀はこれまでとは一線を画する金融緩和=量的・質的緩和を実施、金融資本市場のトレンドが変化した。また、年々増大する社会保障財源を確保するため、来年度からの消費税率の引き上げが決定された。

◆国際関係、安全保障問題では、TPP交渉や対中国関係など課題を残している。

順位 項目
1位 2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定(9/8)
2位 日銀が異次元の量的・質的緩和を決定(4/4)
2位 消費税率8%への引き上げ決定(10/1)
4位 参院選で自民、公明両党が過半数獲得、ねじれ解消(7/21)
5位 富士山が世界文化遺産に決定(6/22)
6位 安倍首相、TPP交渉参加を表明(3/15)
7位 楽天の田中投手が連勝の新記録(8/9)
8位 米FRB、量的緩和の縮小を決定(12/18)
9位 中国が尖閣諸島を含む防空識別圏を設定(11/23)
10位 特定秘密保護法成立(12/6)

 

レポートをダウンロードする

お気に入りへ登録

この記事を「お気に入りレポート」に登録しておくことができます。

このレポートのURLを転送する

  • @

お問い合わせ

PDFファイルの閲覧にはAdobe® Reader®新しいウィンドウで開きますが必要となります。お持ちでない方は、アドビ システムズのウェブサイトから無償ダウンロードができます。
なお、Adobe® Reader®のインストール方法は、アドビ システムズ ウェブサイト新しいウィンドウで開きますをご覧ください。

Get Adobe® Reader®

リサーチ

リサーチメールマガジン

大和総研研究員によるレポートやコラム、書籍・刊行物などの最新情報を適宜お届けします。



ダイワインターネットTV

2016年9月14日
労働市場から消えた25~44歳男性

2016年9月2日
なぜ地方は東京に追いつけないのか?

2016年8月25日
~第190回 日本経済予測~

2016年7月20日
女性の雇用環境と女性活躍推進法

書籍・刊行物

川村雄介(編)、道盛大志郎(編著)、大和総研(著)
明解 日本の財政入門

財政は全ての人々にとって、意外に身近な存在です。私たちが納めた税は何に使われ、なぜ負担が増えているのでしょうか。本書には、財政に関して知っておくべき知識が重要な38の項目に絞られています。消費税や財政赤字の問題、社会保障制度の課題などについて分かりやすく解説している本書を読めば、財政をより身近に感じられるようになるでしょう。

熊谷亮丸監修、大和総研編著
『リーダーになったら知っておきたい経済の読み方』

本書では、大和総研エコノミック・インテリジェンス・チームの選りすぐりのエコノミストが、経済指標の見方をはじめ、日本や世界経済の現状及び見通し等について、初心者の方でも理解しやすい平易な文章で、ポイントの押さえ方を解説しています。経済についてもっと詳しくなりたい方から、経済を一から学び直してみたい方まで、どんな方でも気軽に読める、面白くてためになる本を目指して執筆しました。是非ご一読ください。